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彼氏の浮気を疑ったら|サインの見分け方・確かめる方法・「別れる前に知っておくこと」を解説
彼氏の様子が、少し前から変わった気がする。返信が遅くなり、スマホをうつ伏せに置くようになった。デートの約束もなんとなくはぐらかされる。そんな小さな違和感が積み重なって、「もしかして浮気しているのかもしれない」と、胸の奥がざわつく。でも、決定的なものは何もない。この記事にたどり着いたあなたは、きっとそんな宙ぶらりんな気持ちを抱えているのだと思います。
同時に、こうも思っているはずです。「考えすぎかもしれないし、問い詰めて関係が壊れるのも怖い」「そもそも、結婚しているわけでもない“彼氏”の浮気を、探偵に調べてもらうなんてできるの?」「仮に証拠が取れたとして、慰謝料とか請求できるの?それとも、ただ気まずくなるだけ?」。スマホで「浮気調査 彼氏」と検索しても、出てくるのは探偵社の「まず相談を」という案内か、既婚者の不倫を前提にした慰謝料の話ばかり。“結婚していない、恋人同士だからこそのモヤモヤ”に、まっすぐ答えてくれる記事は、なかなか見つかりません。
この記事は、その宙ぶらりんな気持ちに、順番に“ものさし”を渡すために書きました。読み終える頃には、①彼氏の浮気サインをどう受け止めればいいのか、②結婚していない交際関係でも探偵に調査を頼めるのか、③そして最も誤解されやすい「恋人の浮気で慰謝料は取れるのか(結論から言えば、原則は難しく、婚約・内縁かどうかで大きく変わります)」まで、迷わず整理できるようになっています。過度に不安を煽ることはしません。あなたが「別れるのか、話し合うのか、様子を見るのか」を落ち着いて選べるように。ここが、あなたの検索の終着駅です。
まず整理|「彼氏の浮気が気になる」を分ける3つの視点
彼氏の浮気の悩みは「①サインを見極めたい ②事実を確かめたい ③その先どうしたいか」の3段階に分けると、いま何をすべきかが見えてきます。
「彼氏が浮気しているかもしれない」という悩みは、ひとことで言っても、実は中身がいくつもの段階に分かれています。同じ「浮気を疑っている」でも、いまあなたが本当に求めているものは何なのかによって、次にとるべき行動はまったく変わってきます。まずは、自分がどの段階にいるのかを、落ち着いて見分けるところから始めましょう。
大切なのは、不安の大きさで一気に結論へ飛ばないことです。「浮気に違いない」と思い込んで問い詰めれば、本当に浮気していなかった場合に信頼を損ないますし、逆に「気のせいだ」と押し込めても、モヤモヤは消えません。感情の波にのまれず、次の3つの視点で、いまの自分を整理してみてください。
① まず「サイン」を見極めたい段階か
「これって浮気のサイン?それとも私の考えすぎ?」という段階です。連絡頻度やデートの様子など、日常のなかの変化をどう受け止めればいいのかを知りたい状態。ここでは、まだ「確かな証拠」よりも、落ち着いて状況を眺めるための視点が役に立ちます。
② 事実を「確かめたい」段階か
サインだけでは気持ちが収まらず、「本当に浮気しているのか、はっきりさせたい」という段階です。自分で確かめる方法にはどんなリスクがあるのか、正規の調査という選択肢はあるのか、を知っておく必要があります。
③ その先「どうしたいか」が絡む段階か
浮気が事実だったとして、あなたは別れたいのか、話し合って続けたいのか、あるいは何らかの責任を問いたいのか。ここで初めて「証拠が要るのか」「慰謝料は請求できるのか」といった、法的な話が関わってきます。そして後述するとおり、恋人(彼氏)の浮気は、既婚者の不倫とは法的な扱いが大きく異なります。
この3段階を頭の片隅に置きながら、まずは多くの人が最初につまずく「そもそも恋人の浮気で何ができるのか」という、いちばん誤解されやすい結論から見ていきましょう。
【結論】婚姻外の交際では彼氏の浮気で「慰謝料」は原則請求しにくい(婚約・内縁は別)
恋人同士には法律上の「貞操義務」がないため、単なる交際中の彼氏の浮気では不貞慰謝料は原則請求しにくく、ただし婚約・内縁(事実婚)に近い関係なら話が変わります。

「彼氏が浮気したら、慰謝料を請求できる」。なんとなく、そう思っている方は少なくありません。ですが、ここは最も誤解が多く、そして最初に正しく知っておいてほしいところです。結婚していない“ただの交際中”の場合、彼氏の浮気を理由に慰謝料を請求するのは、原則として難しいのが実情です。
理由は、法律が保護している「関係」の違いにあります。婚姻関係にある夫婦には、法律上、互いに配偶者以外と肉体関係を持たない「貞操義務」があると解されています。だからこそ、既婚者が配偶者以外と関係を持つ「不貞行為」は、民法上の不法行為(民法709条・710条)として慰謝料請求の対象になり得ます。一方で、結婚していない恋人同士には、この貞操義務が当然にはありません。交際は本来、お互いの自由な意思で成り立つものだからです。そのため、「付き合っている彼氏が他の人とデートしていた・関係を持っていた」というだけでは、法的な責任を問うのは難しくなります。ただし、ここには重要な例外があります。関係が「結婚に近い」段階まで進んでいる場合です。
① 婚約している場合
将来結婚する約束(婚約)が成立していると評価できる場合、単なる交際とは異なり、相手方に一定の誠実さが求められると考えられています。婚約が成立していたと言える状況で、相手が不誠実な行為に及び、婚約が破棄に至ったようなケースでは、慰謝料請求が認められる余地があります。(出典: 民法(婚姻・婚約・内縁に関する規定を含む)|e-Gov法令検索)ただし「婚約が成立していたと言えるか」自体が争点になりやすく、判断は簡単ではありません。
② 内縁(事実婚)に近い場合
婚姻届は出していなくても、実態として夫婦同然に生活している「内縁(事実婚)」と評価できる関係では、婚姻に準じた保護が及ぶことがあります。この場合、内縁の相手の不貞について、慰謝料請求が認められる可能性があります。
つまり、「彼氏の浮気で慰謝料を取れるかどうか」は、二人の関係が“ただの交際”なのか、“婚約・内縁に近い”のかによって、結論が大きく変わるのです。そして、あなたのケースがどこに位置づけられるか、慰謝料が現実に見込めるかどうかは、事情によって大きく異なり、探偵が断定できるものではありません。ここは、必ず弁護士に確認すべき領域です。
黒岩 弘敦(元・神奈川県警察本部 刑事部 鑑識課)のワンポイント
「調査の現場でよく感じるのは、“慰謝料が取れるはず”という前提で証拠を集め始めてしまう方が多いことです。ですが、恋人関係か、婚約・内縁に近いのかで、証拠がもつ意味はまったく変わります。だからこそ、いきなり証拠集めに走るより、まず“自分のケースで法的に何ができるのか”を弁護士に整理してもらう。そのうえで必要な証拠だけを、適法な方法で確保する。この順番が、遠回りに見えて結局いちばん堅実です。個別の法的判断は、必ず弁護士にご確認ください」
では、慰謝料の話をいったん脇に置いて、多くの人が最初に気になる「そもそも、これは浮気のサインなのか」という段階に戻りましょう。
彼氏の「浮気のサイン」をどう見極めるか|決めつけないための視点
いわゆる浮気のサインは“可能性の目安”にすぎず、単独では決め手になりません。複数重なったときこそ、感情ではなく事実で確かめる準備を。
「浮気のサイン」と検索すると、たくさんのチェックリストが出てきます。ただ、ここで気をつけたいのは、サインはあくまで“可能性の目安”であって、証拠ではないということです。一つひとつのサインには、浮気以外の説明がつくことも多く、それだけで「浮気だ」と決めつけると、判断を誤りやすくなります。ここでは、決めつけないための見方も添えながら、代表的な変化を整理します。
① 連絡・スマホまわりの変化
返信が急に遅くなった、既読スルーが増えた、スマホを肌身離さず持つようになった、通知を非表示にした、画面をうつ伏せに置くようになった、といった変化はよく挙げられます。ただし、仕事が忙しい時期や、単にスマホの使い方を変えただけ、ということも十分あります。「変化があった」こと自体より、「複数の変化が同じ時期に重なっているか」を落ち着いて見てください。
② 会う頻度・予定の変化
急に「仕事が忙しい」と会う回数が減った、休日の予定を教えてくれなくなった、これまでなかった“ひとりの時間”が増えた、といった変化です。これも、繁忙期や趣味・友人付き合いの変化で説明がつくことがあります。大切なのは、理由の説明が不自然に曖昧になっていないか、という点です。
③ 態度・お金の変化
急に優しくなった/逆にそっけなくなった、身だしなみに気を使い始めた、出費が増えた・使い道を隠すようになった、といった変化もよく語られます。ただし、こうした変化は仕事や心境の変化でも起こり得ます。単独の事実で断定しないことが、あとで後悔しないためのポイントです。
「サインが重なったとき」こそ動き方に注意
サインが一つや二つなら、まだ様子を見る段階かもしれません。しかし、複数のサインが同じ時期に重なり、「もう気持ちが落ち着かない」というときは、次の行動が分かれ道になります。ここで焦って相手のスマホを勝手に見たり、無断で居場所を追ったりすると、後述するとおり法的なリスクを負ううえ、関係も一気に壊れかねません。「サインで不安になった」段階と、「事実を確かめる」段階は、いったん切り分けて考えることが大切です。
なお、サインをどれだけ集めても、それは「疑いの理由」であって、「浮気の事実」を第三者に示せるものではありません。もし将来、別れ話や話し合いのなかで事実を突きつける必要が出てくるなら、サインの積み重ねとは別に、客観的な確認が必要になります。その“確かめ方”に、どんな選択肢とリスクがあるのかを、次に見ていきましょう。
恋人でも探偵に「浮気調査」は頼めるのか|目的で変わる調査の意味
結婚していない恋人の浮気調査も依頼自体は可能ですが、「何のために事実を確かめたいのか」で、調査の必要度と使い道は大きく変わります。
「結婚しているわけでもないのに、彼氏の浮気を探偵に頼んでいいの?」。ここも多くの方が引っかかるところです。結論から言えば、恋人(彼氏)の素行を確かめる調査そのものは、依頼できます。探偵の調査は既婚者の不倫だけを対象にしているわけではなく、交際相手の行動を確認したい、という相談も実際に多く寄せられます。
ただし、恋人関係では慰謝料請求のハードルが高いため、「調査で得た証拠を何に使うのか」を、依頼前に自分のなかで整理しておくことが特に重要になります。目的によって、調査が向いているかどうかが変わるからです。
目的A:別れるかどうかの「判断材料」にしたい
「浮気が本当なら別れたい。でも、確証がないまま別れを切り出す踏ん切りがつかない」。恋人の浮気調査で最も多いのが、この“自分の中で区切りをつけるため”のケースです。この場合、証拠は裁判のためというより、あなた自身が納得して次に進むための材料になります。事実がはっきりすれば、相手に振り回され続ける状態から抜け出しやすくなります。
目的B:問い詰めても認めない相手に事実を示したい
「問い詰めても『やましいことはない』とはぐらかされる」というケースです。客観的な確認がないまま話し合っても、相手にのらりくらりとかわされ、こちらが「疑い深い自分」を責めてしまう。そんな消耗を避けたい場合、第三者にも分かる形で事実を確かめておくことが、対話の土台になることがあります。
目的C:婚約・内縁で法的な対応も視野に入れたい
二人の関係が婚約・内縁に近く、慰謝料など法的な対応も考えている場合は、話が変わります。この場合は、まず弁護士に「自分のケースで請求が見込めるか」を確認し、必要とされる証拠の水準を把握したうえで調査を検討するのが順序です。証拠が必要かどうか、どの程度のものが要るかは、法的な見通しとセットで決まるからです。
「まだ気持ちの整理段階」なら、急がない選択も
一方で、「まだ別れも何も決めていない、ただ不安なだけ」という段階なら、いますぐ調査に踏み切らなくても、まずは自分の気持ちを整理することを優先してよい場合もあります。「依頼しない=我慢」ではありません。「どうなったら確かめようと思うか」という自分なりの線引きだけ決めておくと、いざというときに落ち着いて動けます。
ここで大切なのは、目的があいまいなまま「とにかく白黒つけたい」と自力で動くと、リスクだけを負いやすいということです。次のパートで、その“自力で確かめる”ことの落とし穴を、具体的に見ていきます。
自分で確かめる前に|スマホ・GPS・追跡タグに潜む法的リスク
相手に無断でのスマホ閲覧やGPS・追跡タグ設置は、不正アクセス禁止法・プライバシー侵害・ストーカー規制法に触れるおそれがあり、恋人同士でも承諾がなければ違法になり得ます。

「探偵に頼まなくても、彼のスマホを見れば早いのでは」「AirTagを鞄に忍ばせれば、どこにいるか分かるのでは」。不安が募ると、そう考えてしまうのは自然なことです。ですが、相手に無断で行うこれらの行為には、法的なリスクがはっきりと存在します。恋人同士だから許される、ということはありません。順に整理します。
落とし穴① スマホを勝手に見る
まず知っておきたいのは、無断でのスマホ閲覧が、状況によって法律に触れうるということです。手元にある相手の端末のロックを解除して、端末内に保存された写真やトーク画面を見るだけの行為が、ただちに「不正アクセス行為」にあたるとは限りません。しかし、相手のIDやパスワードを使って、別の端末からSNSやクラウドサービスにログインして中身を見る行為は、不正アクセス禁止法に触れる可能性があります。そして、法に触れないケースであっても、無断で私的な領域に踏み込む行為は、プライバシー侵害として民事上の責任を問われる可能性が残ります。「違法でなければ問題なし」とは言い切れないのです。
落とし穴② GPS・追跡タグを勝手に付ける
相手に無断でGPS機器を取り付けて位置情報を取得する行為は、ストーカー規制法の規制対象になり得ます(GPS機器等を用いた無承諾での位置情報取得の規制は2021年8月26日施行)。(出典:ストーカー規制法の概要|警察庁)さらに、AirTagのような紛失防止タグ(追跡タグ)を使った位置情報の取得も、2025年12月30日施行の改正で規制の対象に加わりました。かつては「タグは自ら発信するのではなく、近くの他人のスマホを介して位置を把握する」という仕組みの違いから規制のすき間にありましたが、改正により、承諾なく居場所をつかむという行為の本質でとらえられるようになっています。「恋人だから」「心配していただけ」という事情があっても、承諾なく追跡することが正当化されるわけではありません。
落とし穴③ そもそも証拠として弱い
仮にリスクを冒して写真や記録を得られたとしても、それが「浮気の事実」を第三者に示すだけの力を持つとは限りません。たとえば1枚の写真や短いやり取りだけでは、「二人が会っていた」ことは分かっても、その関係の内容まで示せるかは別問題です。話し合いや、婚約・内縁で法的対応を考える場面で意味を持つのは、第三者が見ても事実が分かる客観的な証拠であり、この点が自力の記録と正規の調査報告書との大きな違いになります。
※本記事では、こうした行為の“やり方”や“気づかれない方法”は一切ご案内しません。リスクのある自力調査ではなく、次に述べる正規の調査についてのご相談をおすすめします。
黒岩 弘敦(元・神奈川県警察本部 刑事部 鑑識課)のワンポイント
感情が高ぶっているときほど、“今すぐ確かめたい”という気持ちが先に立って、手段のリスクが見えなくなります。ですが、無断のスマホ閲覧やタグの設置は、あとで自分の立場を悪くしかねない行為です。相手を問い詰める材料のつもりが、逆にこちらが責任を問われる、という本末転倒も起こり得ます。確かめたい気持ちは自然なものですが、その入り口だけは、適法な方法を選んでください。個別の違法性の判断は、弁護士にご確認ください。
証拠を取れたら何ができる?|「別れる判断材料」と「慰謝料の現実」を分けて考える
恋人の浮気で得た証拠は「別れる・話し合う判断材料」としては十分に役立ちますが、慰謝料など法的効果は関係の段階次第。費用の目安も知っておきましょう。
証拠を取ることを考える前に、「取れたら、その先で何ができるのか」を整理しておくと、動き方を誤りません。恋人の浮気の場合、証拠の使い道は大きく2つに分かれます。
使い道①:自分が納得して前に進むための「判断材料」
これは、恋人の浮気調査でいちばん現実的な使い道です。事実がはっきりすれば、「別れる」「話し合ってやり直す」「距離を置く」といった選択を、あなた自身が納得して選べるようになります。疑いのなかで相手に振り回され続ける状態は、心をすり減らします。白黒がはっきりすること自体に、気持ちを次へ進める大きな意味があります。この目的なら、慰謝料が取れるかどうかとは関係なく、証拠には価値があります。
使い道②:法的な対応(慰謝料など)の材料
一方、慰謝料など法的な対応を考える場合は、関係の段階が大きく効いてきます。単なる交際中であれば、原則として不貞慰謝料の請求は難しく、証拠があっても法的効果に結びつきにくいのが実情です。婚約・内縁に近い関係であれば、請求が認められる余地はありますが、それでも「婚約が成立していたと言えるか」「内縁と評価できるか」といった点が争いになりやすく、見通しは事情によって大きく変わります。だからこそ、この使い道を考えるなら、証拠集めの前に弁護士へ相談し、「そもそも自分のケースで請求が見込めるのか」「見込めるなら、どんな証拠が必要か」を確認するのが順序です。探偵は事実の確認・証拠化を担いますが、慰謝料の可否や金額を断定することはできません。
費用の目安も知っておく
正規の調査を検討する場合、費用は気になるところです。浮気調査の費用は、調査の内容や必要な時間によって変わります。目安としては1時間7,700円(税込)〜が一つの基準ですが、条件によって変動します[参考:料金一覧|ラビット探偵社]。おおよその金額を知りたい場合は、無料のオンライン見積りで、ご自身のケースに近い金額を確認するのが確実です(料金は目安であり、条件により変わります)。また、「成果がなければ費用がかからない」と聞こえる成功報酬型は一見安心ですが、そこでいう“成功”は「証拠が1つ取れた時点」を指すのが一般的で、必要な証拠まで揃えると時間制のほうが総額を抑えられるケースも少なくありません。契約前に「“成功”の定義」「着手金や実費の有無」を確認しておくと安心です。
「別れる/話し合う」を優先したい段階なら
なお、まだ気持ちの整理段階で、法的な対応も証拠も必要ないと感じるなら、無理に調査へ進む必要はありません。「どうなったら確かめようと思うか」を決めておき、そのときが来たら相談する、という選択も十分に現実的です。時間が経つほど当時の状況は確認しにくくなる傾向はあるので、その点だけ頭の片隅に置いておきましょう。
保存版|彼氏の浮気「どうする?」セルフ診断チェックリスト&早見表
このセクションをスクショ1枚保存すれば、「いま自分はどの段階で、次に何をすべきか」をその場で判定できます。

ここまでの内容を、その場で使える「持ち帰れる資産」にまとめました。スマホでスクリーンショットを撮って保存し、上から順に確認してください。
【STEP1】いまの段階セルフ診断(当てはまるものにチェック)
[ ] 浮気かどうかのサインに不安はあるが、まだ確かめる決心はついていない
[ ] 複数のサインが同じ時期に重なっていて、気持ちが落ち着かない
[ ] 問い詰めてもはぐらかされ、事実をはっきりさせたい
[ ] 事実が分かったら、別れるか続けるかを決めたい
[ ] 二人は婚約している/夫婦同然に暮らしている(内縁に近い)
[ ] 無断のスマホ閲覧やGPS・タグ設置など、リスクのある方法は取りたくない
【STEP2】あなたの段階別・次の一歩 早見表
| いまの段階 | 主に必要なこと | 次の一歩 |
|---|---|---|
| サインに不安な段階(確かめる決心はまだ) | 気持ちの整理・線引き | 「どうなったら確かめるか」を決めてメモ |
| 事実をはっきり確かめたい(別れ・話し合いの判断のため) | 客観的な確認/リスク回避 | 自力調査を避け、無料カウンセリングで進め方を相談 |
| 婚約・内縁で法的対応も視野 | 請求可否の見通し | まず弁護士に相談し、必要な証拠を確認してから調査を検討 |
※早見表はあくまで目安です。ご事情によって最適な進め方は変わります。慰謝料の可否・金額は弁護士にご確認ください。
【STEP3】今日から気をつけること(やってはいけないこと・やっていいこと)
[ ] やらない:相手のID・パスワードで別端末からSNS・クラウドにログインして見る(不正アクセスのおそれ)
[ ] やらない:相手に無断でGPS・AirTag等の追跡タグを付けて居場所を追う(ストーカー規制法のおそれ)
[ ] やっていい:自分の気持ちや違和感を、日付とともにメモに整理しておく
[ ] やっていい:法的なことが気になるなら、慰謝料・別れ方の見通しを弁護士に相談する
[ ] やっていい:確かな証拠が要りそうなら、無料カウンセリングで必要な証拠と費用の目安を確認する
よくある質問
慰謝料・調査の可否・自力確認の危険・費用・別れ方など、恋人の浮気で残りやすい不安に一問一答で答えます。
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結婚していない彼氏の浮気で、慰謝料は請求できますか?
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単なる交際中の場合は、原則として難しいのが実情です。夫婦のような「貞操義務」が恋人同士には当然にはないためです。ただし、婚約している、または内縁(事実婚)に近い関係と評価できる場合は、慰謝料請求が認められる余地があります。ご自身のケースで請求が見込めるかは事情によって大きく変わるため、弁護士にご確認ください。
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彼氏の浮気を探偵に調査してもらうことはできますか?
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できます。既婚者の不倫だけでなく、交際相手の素行を確認したいという相談も実際に多くあります。ただし恋人関係では慰謝料のハードルが高いため、「調査で得た証拠を、別れる判断材料にするのか、法的対応に使うのか」という目的を、依頼前に整理しておくとよいでしょう。
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彼のスマホを勝手に見て確かめてもいいですか?
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おすすめしません。相手のID・パスワードで別端末からSNSやクラウドにログインして見る行為は、不正アクセス禁止法に触れる可能性があります。また、法に触れない場合でも、無断でプライバシーに踏み込む行為は民事上の責任を問われる可能性が残ります。「違法でなければ問題なし」とは言い切れない点に注意してください。
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彼氏の鞄や車にGPSやAirTagを付けて居場所を確認するのは大丈夫ですか?
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おすすめしません。相手に無断でのGPS・追跡タグの設置による位置情報の取得は、ストーカー規制法の規制対象になり得ます(GPSは2021年8月26日施行、紛失防止タグは2025年12月30日施行の改正で追加)。恋人同士でも、承諾がなければ違法になり得ます。安全に確かめたい場合は、正規の調査についてご相談ください。
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まだ気持ちの整理段階でも、相談していいのでしょうか?
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問題ありません。むしろ「確証がなくて動けない」段階こそ、無料カウンセリング等で状況を整理する意味があります。依頼するかどうかは相談してから決めても遅くありません。まずは「どうなったら確かめたいか」を言葉にするだけでも、気持ちは整理しやすくなります。
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費用はどのくらいかかりますか?
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目安は1時間7,700円(税込)〜で、条件により変動します。分割払いなどに対応している場合もあります。まずは無料のオンライン見積りで、ご自身のケースに近い金額を確認してみてください(金額は目安です)。「成功報酬型なら安心」に見えても、“成功”が「証拠1つで成立」とされるのが一般的なので、契約前に定義と実費の有無を確認しましょう。
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証拠を取ったら、彼を問い詰めて別れたほうがいいですか?
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どうするかは、あなた自身が決めることです。証拠は「別れる・話し合う・距離を置く」といった判断を、あなたが納得して選ぶための材料になります。感情的に問い詰める前に、まず事実と自分の気持ちを整理することをおすすめします。慰謝料など法的な対応が絡む場合は、行動の前に弁護士へ相談すると安全です。
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彼氏の浮気で自分を責めてしまいます。どうすればいいですか?
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浮気を疑う状況は、心を大きく消耗させます。「自分に落ち度があったのでは」と抱え込みすぎないでください。事実の確認と、気持ちのケアは分けて考えて大丈夫です。一人で抱えきれないと感じるときは、無料カウンセリングなどで、状況を話すところから始めるのも選択肢のひとつです。
まとめ|「サイン・確認・その先」を切り分ければ動き方は見えてくる
この記事では、彼氏の浮気を疑ったときに、①サインをどう見極めるか、②恋人でも調査を頼めるのか、③証拠を取って何ができるのか(そして慰謝料の現実)を、順番に整理してきました。
いちばん大切なのは、感情の勢いで一気に結論へ飛ばないことです。彼氏の浮気の悩みは、「サインに不安な段階」「事実を確かめたい段階」「その先どうしたいかが絡む段階」に切り分けると、いま何をすべきかが見えてきます。そして、恋人(彼氏)の浮気は、既婚者の不倫とは法的な扱いが大きく異なります。単なる交際中では、浮気を理由にした慰謝料請求は原則として難しく、婚約・内縁に近い関係かどうかで結論が変わる。ここを誤解したまま動くと、遠回りをしがちです。慰謝料の可否や金額は事情によって大きく変わり、探偵が断定できるものではないため、法的な見通しを知りたい場合は、提携弁護士へのご相談も選択肢のひとつです。
また、相手に無断でのスマホ閲覧やGPS・追跡タグの設置は、不正アクセス禁止法・プライバシー侵害・ストーカー規制法に触れるおそれがあり、恋人同士でも承諾がなければ違法になり得ます。確かめたい気持ちは自然なものですが、リスクのある自力調査に頼るのは避けたほうが安全です。
そのうえで、「別れるのか、話し合うのか、様子を見るのか」を落ち着いて選ぶには、宙ぶらりんな不安のままより、事実と気持ちを整理することが助けになります。ご自身で確証を得るのが難しい、あるいは何から手をつければいいか分からないと感じる場合は、「ラビット探偵社」の無料カウンセリング(365日24時間・匿名OK)で、まずは状況を相談してみるのも選択肢のひとつです。(tel:0120-509-027)









