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浮気調査

自力で浮気の証拠を自力で集める方法とは?メリットとデメリットを紹介!

自力で浮気の証拠を自力で集める方法とは?メリットとデメリットを紹介!

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パートナーの様子が最近おかしい、帰りが遅くなった、携帯を見せなくなった…ということはありませんか。

そんなとき、頭によぎるのは「浮気ではないか」という疑問ですが、漠然とした疑問を確信に変える証拠がない限り、何もできないのが現実です。

この記事では、自力で浮気の証拠を手に入れる具体的な方法や、自力で調査するメリット・デメリットを詳しく紹介します。

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自力でできる浮気の証拠集めの方法

自力でできる浮気の証拠集めの方法

浮気の疑いがあると感じた場合、どのように証拠を集めるべきか迷います。探偵に依頼する方法もありますが、高額な費用がかかることが多いです。

ここでは、自分自身で行える浮気の証拠集めの方法を紹介します。

財布の中身やクレジットカードの利用明細を調べる

不審な支出があれば、浮気の可能性を示す兆候かもしれません。財布やクレジットカードの利用明細は、日常生活の中での出費を詳細に記録しています。

浮気をしている場合、証拠が明細に現れる可能性が高いです。普段は行かない高級レストランやホテルの利用料が明細に記載されていた場合は、疑問を持つべきです。

また、突然の大きな出費や、名前のわからない店舗での支払いがあれば、同じく浮気の兆候である可能性があります。

財布やクレジットカードの利用明細をチェックすることで、不審な支出を発見し、浮気の可能性を探ることができます。

給与明細を調べる

給与明細にも浮気の兆候が現れることがあります。

給与明細は、どれだけの収入を得て何に使っているのかを示す重要な書類です。浮気にはしばしば金銭が関わるため、給与明細に兆候が現れることがあります。

普段よりも多くの出費がある場合や、何らかの理由で給与が減っている場合は、原因を探る価値があります。給与明細に「現金支給」や「その他の支給」が増えている場合、何にそのお金が使われているのかを確認することが重要です。

給与明細を詳しく調べることで、浮気の可能性を探る手がかりを得ることができます。

LINEやメールを調べる

パートナーのスマホをチェックして、怪しいメッセージがないか確認する方法です。手放しにくいものですから、スマホは私たちの日常生活と密接に関わっています。浮気の証拠がメッセージの形で残っている可能性があります。

パートナーが浮気相手と頻繁に連絡を取っている場合、LINEやメールに履歴として残っている可能性が高いです。メッセージの内容が曖昧であったり、過去のメッセージが削除されている場合は、疑念を持つべきです。

しかし、勝手にスマホを調べる方法はプライバシーの侵害になる可能性があるため、慎重に行う必要があります。

電話の着信履歴を調べる

不明な番号からの着信が多い場合、浮気の疑いがあります。特に夜遅くや休日に多い場合は、さらに注意が必要です。

電話の着信履歴は、パートナーが誰とどれだけ頻繁に連絡を取っているのかを示すため、浮気の証拠となる可能性があります。不明な番号からの着信が繰り返されている場合や、着信が特定の時間帯に集中している場合は、背後に何か理由がある可能性が高いです。

不明な番号に対して、発信元や電話してくる意図を、詳しく調査を行う価値があります。

パソコンをチェックする

ブラウザの履歴や保存されているファイルを確認することで、浮気の証拠を見つけることができる場合があります。浮気相手とのメールやチャットのログ、またはその人の写真が保存されている可能性があります。

パートナーがパソコンを使っている時間が増えた場合や、パスワードを変更している場合は、何かを隠している可能性があります。ただし、プライバシーの侵害となる可能性があるため、慎重に行う必要があります。

カバンや衣服を調べる

カバンや衣服を調べることで、浮気の証拠を見つけられる可能性があります。

パートナーのカバンの中に見慣れない香水のサンプルや、他の人からの手紙、ギフトなどがあれば、浮気の可能性が高いです。

香水の匂いは浮気を疑う相手が最近どこにいたのか、誰と接触していたのかを示す重要な手がかりになる場合があります。

衣服にも浮気の兆候が現れることがあり、他人の髪の毛や化粧品の痕跡、未知の香水の匂いなどがあれば、浮気の可能性を示しています。

衣服の内ポケットや裏地、襟元など、普段目につきにくい部分に注意を払うとよいでしょう。

ただし、パートナーが浮気していない場合は、無用な疑念を抱かせることで関係に亀裂を入れる可能性もあります。

車の中やカーナビの移動履歴を調べる

車の中には浮気の証拠が残っている可能性があります。特に、カーナビの移動履歴は非常に有用な情報源となる場合が多いです。

普段行かない場所への移動が記録されていた場合、その場所で何をしていたのかを調査する価値があります。車内に見慣れないアイテムがあれば、浮気の証拠となる可能性があります。

車の中やカーナビの移動履歴をチェックすることで、具体的な証拠を得る可能性が高まるでしょう。

GPSでパートナーの居場所をチェックする

GPSを使用してパートナーの居場所をリアルタイムで把握する方法は、近年のテクノロジーの進歩によって非常に手軽になりました。スマホに内蔵されているGPS機能を活用することで、パートナーがどこにいるのか、何をしているのかを瞬時に知ることができます。

ただし、パートナーの同意を得ずに位置情報を追跡する行為はプライバシー侵害となり、法的な問題に発展する可能性があります。GPSデータは非常に敏感な個人情報であり、不正に取得、利用、共有することは多くの場合で違法です。

さらに、GPS情報はあくまで場所に関するデータであり、何をしているのか、誰と一緒にいるのかといった詳細については分からない点も考慮する必要があります。

ボイスレコーダーで浮気相手との会話を録音する

ボイスレコーダーを使用して浮気相手との会話を録音する手法は、一見すると非常に効果的な証拠収集方法に思えます。確かに、音声データは浮気の確証として非常に強力な証拠になる可能性があります。

浮気相手との会話で不貞行為が明らかにされた場合、証拠はほぼ否応なく浮気が行われたと認めざるを得ないものとなります。しかし、多くの国や地域では、他人の会話を録音する行為はプライバシー侵害や傍受の罪に該当する可能性が高いです。

録音した内容が第三者に漏れた場合、リスクはさらに高まります。罰金や刑事訴訟が起こる可能性もあり、結果として離婚訴訟や慰謝料請求にも影響を与えることがあります。

パートナーを尾行する

パートナーを尾行することは、多くの場合、浮気調査で最も直接的な証拠を得られる方法とされています。しかし、いくつかの重要な注意点とリスクがあります。

まず、尾行には高度なスキルと経験が必要です。一般人が尾行を行う場合、プロの探偵でさえ失敗する可能性があるほど、難易度が高い活動です。尾行中に相手に気づかれてしまうと、その後の調査が困難になるだけでなく、相手に警戒される可能性もあります。

さらに、尾行は時間と労力がかかることも忘れてはいけません。尾行を成功させるためには、事前に相手の行動パターンを把握し、そのうえで長時間の監視が必要になる場合もあります。

日常生活や仕事に差し支える可能性があり、ストレスがたまることも考慮しなければなりません。また、不注意な行動がストーカー行為とみなされる可能性もあり、何らかの罰則を覚悟した上での行動が求められます。

自力で証拠集めをするメリット

自力で証拠集めをするメリット

ここでは、自力で浮気調査を行う場合の主なメリットについて紹介します。

コスト面から調査の進捗、さらにはパートナーとの信頼関係に至るまで、自力での調査がどのように有利なのかを見ていきましょう。

証拠集めにかかるコストを抑えられる

自力で浮気調査を行う最大のメリットは、探偵に依頼するよりも費用がかからない点です。

探偵事務所に依頼する場合、調査費用だけでなく、報告書作成費や交通費、場合によっては設備費なども考慮しなければならないため、費用はかなり高額になります。

探偵に依頼する場合の費用は、数十万円から百万円を超える場合も多いです。

自力で調査を行えば、高額になる費用を大幅に削減できます。特に、スマホやパソコンを活用することで、ほぼゼロコストで調査を行うことも可能です。

調査の進捗が目に見えてわかる

自力で調査を行う場合、進捗状況が明確にわかるというメリットがあります。

探偵に依頼した場合、進捗状況が不明瞭で不安を感じることもありますが、自分で調査を行うことで、どの段階まで調査が進んでいるのか、何が確認できたのかがはっきりします。

必要なアクションをタイムリーに取ることができ、自分で情報を集める過程で、パートナーの行動パターンや習慣についてもより深く理解することができるでしょう。

パートナーとの信頼関係を保ちやすい

自力で調査を行う場合、第三者に依頼するよりもパートナーとの信頼関係を保ちやすいとされています。探偵や専門家に依頼すると、事実がパートナーに知られた場合、信頼関係に大きなダメージを与える可能性があります。

しかし、自力で調査を行った場合、もし浮気がなかったとしても、疑っていた事実をパートナーに知らせずに済む場合があります。ただし、浮気がない場合に自力調査がばれた際には、気まずい関係になる可能性もあるという点を忘れてはいけません。

調査が露見した場合の対処法や、その後の信頼回復についても考慮する必要があります。

自力で証拠集めをするデメリット

自力で証拠集めをするデメリット

自力で浮気調査を行う場合には、確かに多くのメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットも存在します。

ここでは、主なデメリットについて紹介します。

時間と労力がかかる

自力で浮気調査を行う場合、最大のデメリットは間違いなく「時間と労力」です。尾行や監視は一見単純な作業に見えますが、実際には高度なスキルと集中力が必要です。

尾行を行う場合、パートナーの行動パターンやスケジュールを事前に把握する必要があります。日常生活での観察や、SNSなどでの情報収集を入念にチェックし続けないといけません。

さらに、得られた情報を基に尾行計画を立て、実行する必要があります。

非常に時間がかかるだけでなく、尾行中に疲れやストレスが溜まると、失敗するリスクも高まります。証拠集めをする作業は、日常生活や仕事にも大きな影響を与える可能性が高いです。

プライバシーの侵害や法的トラブルに発展する可能性がある

自力で浮気調査を行う際には、法的なリスクも高まります。

パートナーのスマホやメールをチェックする行為は、プライバシー侵害となる可能性が高く、発覚した場合は刑事訴訟や損害賠償請求につながる可能性もあります。

また、尾行や監視はストーカー行為に該当する可能性があり、罰則が設けられています。自宅や車内に盗聴器や隠しカメラを設置すると、同じく法的に問題となる可能性があります。

発覚した場合のリスクを考慮すると、自力での調査は非常にデリケートな問題であり十分な法的知識と準備が必要です。

精神的なダメージが大きくなりやすい

自力での浮気調査は、精神的な負担が非常に大きいです。

疑いが持たれた時点で多くの人はストレスや不安を感じますが、その上で自分自身で調査を行うと、精神的負担はさらに増大します。

浮気の証拠を自分の目で確認した場合、浮気が事実というショックと失望感は計り知れません。精神的なストレスは、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

長期にわたる調査が必要な場合、精神的負担はさらに大きくなり、最悪の場合、うつ症状などの健康問題を引き起こす可能性もあります。

浮気調査を探偵社に依頼した方が良いケース

浮気調査を探偵社に依頼した方が良いケース

浮気調査は、感情的にも法的にも非常にデリケートな問題です。自力で調査を行う場合、多くのリスクと不確実性が伴います。

確実な証拠を得たい場合や、その後の法的手続きをスムーズに進めたい場合には、探偵社に依頼することが有効です。

リスクを犯さずに決定的な証拠を掴みたい

自力で浮気調査を行う場合、多くのリスクが伴います。

尾行や監視を行っている最中に相手に気づかれてしまう可能性があり、自分で証拠を集める場合、証拠が法的に有効かどうかの判断が難しい場合が多いです。

探偵社に依頼することで、想定できるリスクを大幅に減らすことができます。

探偵社はプロフェッショナルな技術と経験、そして法的な知識を持っており、確実な証拠を得ることが可能です。

さらに、探偵社は法的な問題にも対応してくれるため、後々トラブルになるような事態を防ぐことができます。

離婚や慰謝料請求がしたい

浮気が確認された場合、次に考えるステップが離婚や慰謝料請求であることが多いです。

重要な法的手続きにおいて、自分で集めた証拠が法的に有効かどうか不明確な場合は、手続き自体が難航する可能性があります。

探偵社に依頼することで、法的に有効な証拠をしっかりと提供してもらえます。

また、探偵社は多くの浮気調査とその後の法的手続きに携わっているため、プロセスをスムーズに進めるためのアドバイスもしてくれます。

浮気調査に詳しい探偵社からの専門的なサポートがあれば、離婚や慰謝料請求も確実に行えるでしょう。

まとめ

自力での浮気調査と探偵社による調査のメリットとデメリットについて紹介してきました。

自力での調査は低コストで済む一方で、時間と労力がかかり、法的なリスクも伴います。一方、探偵社に依頼する場合は費用がかかるものの、プロフェッショナルなサービスを受けられ、確実な証拠を手に入れることができます。

浮気調査はデリケートな問題であり、失敗すると重大な後果を招く可能性があります。確実な証拠を得たい、または法的な手続きを考慮している場合は、専門の探偵社に依頼することを強くお勧めします。

ラビット探偵社は、浮気調査に特化したプロフェッショナルなサービスを提供しています。

高い成功率と証拠収集が可能で、クライアントのプライバシーもしっかりと守られます。さらに、法的な手続きに必要な証拠も提供可能なため、安心してご依頼いただけます。

リスクを最小限に抑えながら結果を得たいのであれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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本記事の監修者
黒岩弘敦
  • 氏名:黒岩 弘敦
  • 経歴:元警察本部 刑事部在籍
  • 紹介文:元神奈川県警警察本部刑事部管理課に従事。その経験を活かし職員のコンプライアンスの向上、個人情報の秘匿に対する秘匿の堅持、法令に抵触しない技法等の社内教育を実施。
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