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不倫を許すメリット・デメリット!慰謝料を請求するためにすべきことは?

不倫を許すメリット・デメリット!慰謝料を請求するためにすべきことは?

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不倫は多くの夫婦において、最も困難な試練の一つといえるでしょう。不倫を知ったとき、多くの人は「どうすればよいのか?」という疑問に直面するはずです。

この記事では、不倫を許すメリット・デメリット、直面したときの対処法、不倫の証拠集めにおける探偵社の役割について詳しく紹介します。

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不倫を許すメリット

不倫を許すメリット

不倫を許すことは、心理的、経済的、社会的なメリットがいくつか考えられます。経済的な安定や家庭の平穏、関係の深化など、さまざまな側面でのメリットを紹介します。

  • 経済的な不安がなくなる
  • 関係が深くなる可能性がある
  • 家族や友人との関係を維持できる
  • 子どもへの悪影響を回避できる
  • パートナーより優位な立場になる
  • 今までの生活を維持できる

経済的な不安がなくなる

不倫を許すことで、経済的な不安を解消できます。離婚による財産分与や生活費の問題を回避できるため、安定した生活が続けられるでしょう。

住宅ローンや子どもの教育費など、固定費の支払いが継続できる利点があります。

離婚を選択すると、生活水準が大きく変わる可能性があるため、経済的な面での安定を求める場合は、不倫を許す選択が考えられます。

関係が深くなる可能性がある

不倫を乗り越え、関係を深化できる場合もあります。お互いの誤解やコミュニケーション不足を解消し、新たな信頼関係を築けるかもしれません。

夫婦間のコミュニケーションが増えることで、お互いの価値観や考え方を再確認する機会が増えることが考えられます。

不倫を乗り越えたカップルは、以前よりも強い絆で結ばれることが多いです。

家族や友人との関係を維持できる

家族や友人との関係を維持できることは、不倫や家庭の問題が原因での離婚を避ける大きなメリットの一つです。離婚や家庭の問題は、関係者だけでなく、周囲の家族や友人にも大きな影響を及ぼすことがあります。

共通の友人との関係は、夫婦間の問題によっては疎遠になるリスクが高まります。友人が中立の立場を取ることが難しい場合、どちらかの側に立たざるを得なくなることも考えられます。

また、日本の家族構造や文化を考慮すると、親戚との関係も非常に重要です。

離婚や家庭の問題が原因で親戚との関係が疎遠になることは、精神的なサポートや家族行事、伝統的な行事への参加など、多くの面での損失を意味します。

子どもへの悪影響を回避できる

子どもへの悪影響を回避するために、不倫を許す選択も考えられます。離婚による家庭の崩壊を防ぎ、子どもの精神的な安定を保つことができるでしょう。

子どもの学校生活や友人関係に影響を及ぼすことなく、安定した環境で子育てできるのは大きなメリットです。

離婚が子どもに与える心理的な影響は深刻であり、その影響を最小限に抑えるためには、夫婦間の問題を解決することが必要です。

パートナーより優位な立場になる

不倫を許すことで、パートナーに対して優位な立場を築ける場合があります。相手の過ちを受け入れることで、今後の関係において主導権を握れるかもしれません

家庭内の意思決定や子どもの教育方針など、さまざまな場面での発言力が増すことが考えられます。

不倫を許すことで、相手に対する感謝や負い目を感じさせることができ、それが家庭内のパワーバランスを変える要因となることがあります。

今までの生活を維持できる

不倫を許すことで、今までの生活を維持することが可能です。家庭の安定や社会的な地位を保ちながら、問題を解決する道を探れるでしょう。

友人や親戚との関係、地域社会とのつながりなど、社会的なネットワークを維持できます。

離婚後の生活は多くの変化を伴うため、それを避けるためには、夫婦間の問題を解決し、現状の生活を維持することが重要です。

不倫を許すデメリット

不倫を許すデメリット

不倫を許すことには、心理的、社会的、経済的なデメリットが存在します。許すかどうかの判断を下す必要があるポイントは、以下が挙げられます。

  • 味を占める可能性がある
  • 信頼できなくなる
  • 辛い記憶として残ることがある
  • 必ず関係を修復できるとは限らない
  • 他の家族との関係に影響する

味を占める可能性がある

不倫を許してしまうと、パートナーが再び不倫を犯す可能性が高まることが懸念されます。

特に、過去の不倫が明るみに出た後、十分な対話や反省がなされなかった場合、パートナーは「一度許されたから大丈夫」と安易に考えるリスクがあります。

不倫を許す際には、再発防止のための具体的な取り決めや約束を明確にし、守ることの重要性を強調することが必要です


信頼できなくなる

不倫を許すと、信頼関係が崩れることが多いです。パートナーが遅く帰宅したときや、連絡が取れない時間があると、心の中に不安や疑念が芽生えることが考えられます。

日常生活の中でのストレスや緊張を増加させ、関係の修復を困難にする可能性があります。

一度失われた信頼を再構築するためには、カウンセリングやセラピストのサポートを受けることが効果的であるといわれています

辛い記憶として残ることがある

不倫の事実を知った際のショックや悲しみは、時間が経っても容易には消えません。特定の日や場所、曲などがトリガーとなり、突然、不倫の記憶やその時の感情が蘇ることがあります。

辛い記憶は日常生活においても影響を及ぼし、心の平穏を乱す要因となります。

辛い記憶と上手く向き合い、適切に処理するためには、心理的なサポートやセラピーを受けることが有効です。

必ず関係を修復できるとは限らない

不倫を許すことで関係が修復できるとは限りません。

一時的に関係が改善することもあるかもしれませんが、不倫の原因となったコミュニケーションの不足や価値観の違いなど、根本的な問題が解決しない限り、同じ問題や新たな問題が発生する可能性も考えられます。

関係の修復を目指す場合、単に不倫を許すだけでなく、お互いの価値観や期待を明確にし、コミュニケーションを深化させる努力が必要です。


他の家族との関係に影響する

不倫の影響は家族全体に及び、子供にとっては深刻なダメージとなることが多いです。

子供が親の不倫を知ると、安定していた家庭の雰囲気が一変し、ショックから学業の成績低下や行動の変化が見られることもあります。

親への信頼感が失われることで、親子間のコミュニケーションが困難になることや、反抗期が強化される可能性も考えられます。

子供は親を恋愛や結婚のロールモデルとして見ているため、不倫の事実を知ることで、将来の恋愛観や結婚観にネガティブな影響もあります。

不倫は許す?許さない?

不倫は許す?許さない?

不倫に直面したとき、どのように対応するかはその人の価値観や状況によって異なります。関係の再構築を試みる、離婚する、現状維持を選ぶなど、さまざまな選択肢が考えられます。

許して関係を再構築する

不倫を許し、関係を再構築する道を選ぶ際、最も大切なのは信頼を取り戻すプロセスです。一朝一夕にはいかず、時間と努力が必要になります。

まず、相手の誠意をしっかりと確認することが大切です。日常のコミュニケーションを強化し、お互いの気持ちや考えを共有することが求められます。

カウンセリングやセラピストのサポートを利用することで、お互いの気持ちを深く理解し合うきっかけになります。

また、不倫の原因や背景を探ると、再発防止のための具体的な対策を立てられるでしょう。


許さないで離婚する

不倫を許さずに離婚を選ぶのは、裏切りに対する最終的な対応となります。法的な手続きだけでなく、感情的なダメージも伴います。

離婚を進める際には、弁護士のサポートを受け、慰謝料の請求や財産分与の交渉を適切に行うことが大切です。特に子どもがいる場合は、親権や養育費の問題や心のケアも重要なポイントとなります。

離婚は単なる法的手続き以上のものであり、心の準備とサポートが必要です。


気づかないフリをして今の生活を続ける

気づかないフリをして今の生活を続ける選択は、一見、表面的な平穏を保つ方法のように思えます。しかし、問題を解決せずに先延ばしにするため、将来的に大きな問題を引き起こすリスクが高まります。

不倫が継続されることで、家庭内の緊張や不信感が高まる可能性があります。さらに、子どもが不倫の事実を知ると、そのショックや混乱から家庭内の関係に深刻な亀裂が入る可能性も考えられます。将来的なリスクに対して慎重な考慮が必要です。


不倫を許すためにすべきこと

不倫を許すためにすべきこと

不倫を許すためには、以下のステップを踏むことが重要です。3つのステップを通じて、関係の修復や再発防止のための基盤を築くことができます。

お互いに本音で話し合う

不倫を許すかどうかを決める前に、お互いの本音での対話が不可欠です。

不倫の原因や背景、今後の関係の方針など、お互いの気持ちや考えを率直に共有することで、関係修復の方向性を見つけることができます。

不倫をした側が感じていた孤独や不満、不倫をされた側が感じる裏切り感や疑念など、深い部分の感情や考えを明らかにすることで、お互いの理解を深めることができます。

専門家のカウンセリングを受けることも、対話の質を向上させる手段として有効です。

共通のルールやペナルティを作る

不倫を許す場合、再発防止のために共通のルールやペナルティを設けることが有効です。

例えば、週に一度のデートや月に一度のカウンセリングをルールとして設定することで、お互いの関係を深くするキッカケにできます。

お互いのコミュニケーションの機会を増やし、関係の修復を促進することが可能です。

また、不倫が再発した場合のペナルティとして、慰謝料の支払いや一定期間の別居を取り決めることで、再発のリスクを具体的に意識できます。

不倫相手との関係を清算させる

不倫を許す場合、不倫相手との関係を完全に清算させることが重要です。

不倫相手との連絡を完全に絶つこと、SNSやメッセンジャーアプリでのブロック、共通の友人や知人との関係を見直すことなどが考えられます。

不倫相手との接触の機会を極力減少させ、再発のリスクを低減できます。

また、不倫相手との関係を清算する過程で、第三者の仲介や調停を利用することも、双方の感情を冷静にするための有効な手段となり得ます。

不倫が許せないときにすべきこと

不倫が許せないときにすべきこと

不倫が許せないと感じたとき、感情的な判断だけで行動するのではなく、冷静に次のステップを踏むことが重要です。

離婚するかを考える

不倫が許せないと感じた場合、離婚を選択することも考えられます。

しかし、離婚を決断する前に、家族構成や経済的な状況、子供の精神的な健康や将来の教育など、多くの要因を総合的に考慮する必要があります。

子供がいる場合、子供たちのメンタルや将来の生活環境をどのように保護するかが大きな課題となります。

カウンセリングやメンタルサポートを受けながら、自分自身の感情や将来の生活をじっくりと考え、最善の選択をすることが大切です。

不倫の証拠を集める

不倫の証拠を集める際は、メールやSNSのメッセージ、写真、通話履歴などが裁判で有効な証拠として認められる。これらのデジタルデータは、不倫の事実を明確に示すことができるため非常に価値があります。

また、共通の友人や知人からの証言や、不倫相手との共通の場所での目撃情報も、証拠として有効です。

集めた証拠は、離婚協議や裁判での慰謝料請求において大きな役割を果たすため、取り扱いや保存方法には注意しながら、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。


慰謝料を請求する

不倫による精神的な苦痛や経済的な損害に対して、慰謝料を請求することができます。日本の法律では、不倫の加害者に対して慰謝料を請求することが認められています。

請求額は、精神的なダメージの度合いや経済的な損害、不倫の期間や頻度など、さまざまな要因を考慮して決定されます。

慰謝料請求の際には、証拠の提出が必要となるため、前述の証拠収集が重要です。

専門の弁護士に相談することで、適切な請求額や手続き、さらには成功するための戦略を知ることができます。


不倫の証拠集めはラビット探偵社へお任せ!

不倫の証拠集めはラビット探偵社へお任せ!

不倫の証拠集めは専門的な技術や知識が必要な作業です。ラビット探偵社は、高度な技術を持つプロの探偵が在籍しており、確実に証拠を手に入れることができます。

  1. 高度な技術力
  2. 経験豊富な探偵
  3. 秘密厳守の姿勢
  4. 明確な料金体系
  5. アフターサポート

ラビット探偵社の特徴として、まず高度な技術力が挙げられます。最新の監視機器や隠しカメラ技術を駆使しており、状況や場所を問わず、確実に証拠を収集できます

経験豊富な探偵が多数在籍しているため、様々な状況下での調査方法やアプローチを知っており、効果的な証拠集めができます。

また、秘密厳守の姿勢を貫いています。依頼者のプライバシーを守ることを最優先に考えており、調査中の情報漏洩を防ぐための徹底した管理体制と、依頼者の情報を絶対に外部に漏れないような取り組みが行われています。

明確な料金体系も強みとして挙げられます。初回相談は無料で、その後の調査にかかる費用や追加料金などが発生する場合も、事前にしっかりと説明があり、依頼者が安心してサービスを受けられる環境が整っています。アフターサポートにも力を入れています。

証拠収集後も、弁護士の紹介や、証拠の活用方法に関するアドバイスなど、依頼者が安心して次のステップを踏み出せるようなサポートを提供しています。

まとめ

不倫に直面した際の対処法や、不倫の証拠集めの重要性、そしてプロの探偵社の役割とその選び方について紹介してきました。

不倫という複雑な問題に対して、適切な対応と確実な証拠集めは、将来の平穏な生活への第一歩となります。信頼性の高いプロの探偵社を活用することで、問題解決の大きなサポートを受けることができます。

不倫問題でお困りの方は、ラビット探偵社までお気軽にご相談ください。

\全国365日24時間電話相談受付中/無料カウンセリング
本記事の監修者
黒岩弘敦
  • 氏名:黒岩 弘敦
  • 経歴:元警察本部 刑事部在籍
  • 紹介文:元神奈川県警警察本部刑事部管理課に従事。その経験を活かし職員のコンプライアンスの向上、個人情報の秘匿に対する秘匿の堅持、法令に抵触しない技法等の社内教育を実施。
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