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不倫発覚後に関係を再構築できる?5つのメリットや方法を詳しく紹介

不倫発覚後に関係を再構築できる?5つのメリットや方法を詳しく紹介

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パートナーの不倫がきっかけで関係が悪くなった方のなかには、関係を再構築したいと考える方もいるでしょう。

不倫発覚後に離婚したり慰謝料を請求するパターンは多いですが、パートナーを許して元の生活に戻すケースも多くあります。関係を再構築することにはさまざまなメリットがあるため、自分や家族にとってどちらがよいのかを十分に検討してみましょう。

この記事では、不倫発覚後に関係を再構築するメリットや方法などを詳しく紹介します。

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不倫発覚後に関係の再構築はできる?

不倫発覚後に関係の再構築はできる?

不倫発覚後でも関係の再構築は可能です。ここでは、関係の再構築について解説します。

簡単ではないが再構築は可能

不倫発覚後に元の生活に戻って平和に暮らしている夫婦もいるように、不倫問題が生じたあとでも関係の再構築は可能です。

しかし、関係を修復することは簡単なことではなく、再構築には悲しみや怒りなどと向き合う必要もあります。特に不倫をされた側は、「信頼していたのに裏切られた」「またいつか不倫をするかもしれない」など、不安や悲しい気持ちは消えることがないでしょう。

また、不倫をした側もパートナーを傷つけてしまったことや、態度の変化に対応できずに不満や不安、焦りなどの感情が大きくなり、関係がギクシャクするケースも少なくありません。

不倫発覚後の再構築は被害者の意向だけで決まるとは限らず、不倫をしたパートナーにも関係を再構築したいという意思が必要です。

簡単に傷が癒えないことは覚悟する

不倫発覚後に関係の再構築を考えている方は、簡単に傷が癒えないことへの覚悟が必要です。

不倫をされた被害者は、信頼していたパートナーに裏切られたことに対して深いショックを受けることになり、信頼度が高ければ高いほど悲しみも大きくなります。

不倫で受けたショックや悲しみはすぐに消えるものではなく、これから何年、何十年も思い出すことになるでしょう。不倫が発覚する前の夫婦関係が良好であればあるほど、不倫発覚で受けるダメージも大きくなります。

関係の再構築を行うためには、ショックや悲しみを乗り越えなければなりません。また、パートナーとの関係改善に向けて、自分から歩み寄る姿勢も必要です。

不倫発覚後に関係の再構築を望む理由

不倫発覚後に関係の再構築を望む理由

不倫発覚後に関係を再構築するためには、強い意思が必要です。ここでは、不倫発覚後に関係の再構築を望む理由を紹介します。

まだ愛情がある

不倫発覚後にパートナーへの愛情が残っていると、再構築を望む場合があります。

不倫発覚後はパートナーへの愛情が冷めたと感じても、少し時間が経つと昔のことを思い出したり、仲がよかったときのことを思い出すこともあるでしょう。その際に、ショックや悲しみ、裏切られた気持ちよりも、パートナーへの愛情が上回ることもあります。

特に、不倫以外でこれまでに大きなトラブルはなく、生活や夫婦関係も円満だった場合は愛情が簡単に消えることはありません。

子どもの将来

子どもがいる家庭の場合、子どもの将来を考えると離婚ができないという方もいるでしょう。

幼い子どもがいる場合は、離婚することで子どものメンタルや生活環境に負担を抱えてしまう可能性もあります。

不倫問題は夫婦の問題で子どもには関係ないため、将来のことを考えて関係を再構築することもあります。

経済的な理由

離婚発覚後に関係を再構築する理由として、経済的な理由でやむを得ない場合があります。

離婚をすると自分1人で生活を行う必要があるため、結婚しているときに比べると経済的な負担が大きくなります。

慰謝料の請求や子どもの養育費をもらったとしても、離婚する前に比べると生活水準は落ちるケースが多いです。

このパターンだと、お金のために我慢して関係を再構築し、子どもが大人になってから離婚をするケースもあります。

不倫発覚後に関係を再構築する5つのメリット

不倫発覚後に関係を再構築する5つのメリット

不倫発覚後に離婚や関係の再構築で悩んでいる方は、関係を再構築するメリットも知っておきましょう。ここでは、関係を再構築する5つのメリットを紹介します。

子どもの精神面が安定する

不倫発覚後に関係を再構築することで、子どもの精神面が安定しやすいメリットがあります。

特に、パートナーになついている場合や関係が普段から良好な場合だと、大好きな親と離れ離れになることは自分が想像する以上に悲しくつらいものです。

実際に子どものために我慢して離婚せず、関係を再構築するケースも多くあります。

世間体を保てる

不倫発覚後に関係を再構築して離婚を回避することは、世間体を保つことにもつながります。

離婚をすると家族や親戚、友人、職場にも話す必要が出てきますが、離婚に対してネガティブな印象を持っている人は少なくありません。

表面では励ましの言葉をかけていても、裏では話しのネタにされたり、勝手な憶測で離婚理由を探られたりして、噂が広まることもあります。

このように、離婚したあとはさまざまな人の目を気にする必要が出てくるため、世間体を気にしないために関係を再構築するケースもあります。

経済的な心配がなくなる

不倫発覚後に関係を再構築することができたら、経済的な心配はなくなります。

離婚したい気持ちがあっても生活費のことを考えると心配で踏み切れない方は多く、特に子どもが小さいほど先の不安も大きくなります。

この場合、無理して関係の再構築をしようと考えるのではなく、「子どもが大きくなるまでの我慢」と割り切って考えるのもよいでしょう。

パートナーが優しくなる

不倫発覚後にパートナーが優しくなり、離婚前よりも生活が楽になる場合もあります。

大体の人は不倫が発覚したあとは後悔し、これまでの行動や言動を振り返って二度としないと深く反省します。パートナーが「許してもらえないかもしれない」と不安やあきらめの気持を持っているなか、不倫を許すといったら何の文句もいえないでしょう。

本当に反省している場合は、生活の中で優しい言葉をかけるようになったり、行動に制限をかけるようなことはなくなります。そのため、今までに比べると自由な行動がしやすくなり、多少のわがままも聞いてもらえるようなケースも多いです。

今までの生活を続けられる

不倫発覚後に関係を再構築するメリットは、今までの生活を続けられることです。離婚をすると名前が変わり、職場や家族、親戚にも伝えて手続きもしなければなりません。

また、慰謝料や養育費を巡って争いが発生すると裁判沙汰になり、金銭的にも精神的にも大きな負担がかかります。

関係を再構築する場合、これらの負担はかかりません。生活を変えたくない場合は、割り切って関係の再構築を目指すのもよいでしょう。

不倫発覚後に関係を再構築する5つの方法

不倫発覚後に関係を再構築する5つの方法
不倫発覚後の関係再構築に失敗するケースも多くあります。そうならないためには、歩み寄る姿勢やルールを決めることが大切です。

ここでは、関係を再構築するための5つの方法を紹介します。

不倫の話を蒸し返さない

不倫発覚後に関係を再構築しようとしても、不倫の話を蒸し返すとパートナーは「あのとき離婚すればよかった」と思うようになって関係がギクシャクします。

特に多いのは、ケンカしたときに不倫の話を蒸し返してパートナーを責めるパターンですが、夫婦喧嘩が発生しても、内容が異性問題でないなら話題に出すことは厳禁です。

再構築するためには、不倫した側だけではなく、不倫された被害者側も協力しなければうまくいきません。

夫婦で本音を話し合う

不倫発覚後に関係を再構築するためには、夫婦で本音を話し合ってお互いの気持ちを共有することが大切です。

不倫が発覚した直後だとお互いに冷静になることは難しいため、ある程度の期間が過ぎて落ち着いて話しができる状態になってからでも遅くはありません。

不倫はする側が悪いのは当然ですが、「自分自身に原因がなかったのか」についても向き合う必要があります。

そのためにも、パートナーが何で不倫をしたのか本音を話してもらい、自分自身も改善できるところは直すことも必要です。

スキンシップの時間を大切にする

関係を再構築するためには、スキンシップを取って仲を深めることも大切です。

とはいっても、不倫したパートナーとスキンシップを取ることに抵抗を感じる方や、気持ち悪いと感じてしまう方もいるでしょう。

最初から体が触れるようなスキンシップでなくても、一緒に食事や外出するだけでも効果はあります。無理にスキンシップを取ろうと焦るのではなく、少しずつ時間をかけて距離を縮めていきましょう。

慣れてきたら、「週に1回は一緒に過ごす時間を作る」「毎日1回は最低でも会話をする」のように負担のない範囲でルールを決めることをおすすめします。

スキンシップを取らないことに慣れてしまうと、会話や顔を合わせることがストレスに感じるようになります。

お互いのスケジュールを共有する

不倫をされた側は完全に信じることはできないため、お互いのスケジュールを管理して安心感を持つことも、関係を再構築するために効果的な方法です。

パートナーのことを信じられるようになるまではスケジュールを共有し、予定が入ったときや帰りが遅くなるときは詳細を教えてもらいましょう。

細かなことでも、気になることがあればお互いに話せる環境を作っていくことが大切です。

スケジュールを共有することに対して束縛していると感じるかもしれませんが、パートナーに不倫をした前科がある以上、問題のない行為といえるでしょう。

第三者を交えて話すことも重要

不倫発覚後の再構築がうまくいかない場合は、第三者を交えて話すことも重要です。

夫婦における不倫問題は、立場としてどちらかが被害者でもう一方が加害者になります。立場的に平等ではない以上、2人だけで解決しようとして上手くいかないケースも多く、関係が悪化する場合もあるため注意しましょう。

家族や知人を交えて話す場合は平等な立場で話しができず、一方を責める形で関係性が悪化する可能性もあるため、夫婦問題を専門的に扱っているカウンセラーに相談するのもよいでしょう。


不倫相手との関係を絶縁させる方法

不倫相手との関係を絶縁させる方法

関係を再構築するためには、不倫相手との関係を絶縁させる必要があります。ここでは、不倫相手との関係を絶縁させる方法を3つ紹介します。

不倫相手の家族へ報告

不倫相手との関係を絶縁させるためには、不倫相手の家族に事実報告や監視の要請をおすすめします。不倫相手の家族に伝えることで、絶縁するように促してもらえることや、自由に行動ができない抑止力が働きます。

不倫の事実が認められたときは、できるだけ早く不倫相手の家族に報告しましょう。まずは、パートナーに不倫相手やその家族の連絡先を聞き出します。素直に応じない場合は不倫相手に配慮していることになり、関係の再構築に前向きではないと判断できます。

誓約書を書いてもらう

不倫相手との関係を絶縁させるためには、パートナーと不倫相手に誓約書を書いてもらいましょう。誓約書に盛り込む具体的な内容は下記の通りです。

  • 不倫の概要と認める文章
  • 慰謝料の金額
  • 二度と会わないことを約束させる内容
  • 再発したときのペナルティ

関係を再構築するうえで重要になることは、二度と会わないことを約束させる内容と再発したときのペナルティです。

ペナルティとしては、「会ったことが発覚した場合は300万円払って離婚する」のように、具体的な内容をおすすめします。

誓約書はすべて手書きで作成する必要はありませんが、署名は必ず手書きで書いてもらってください。そうしないと、あとから合意がなかったといわれたときに反論ができません。

誓約書の効力に不安を感じる場合は、弁護士や司法書士に依頼して法的な効力を高められる公的証書にするのもよいでしょう。


証拠を集めて慰謝料を請求する

不倫相手との関係を絶縁させるためには、慰謝料を請求することをおすすめします。

慰謝料を請求することで不倫相手に事の重大さを認識させるだけでなく、同じ間違いを繰り返させないための牽制にもなるでしょう。

しかし、慰謝料を請求するためには不倫をしている証拠が必要です。ラブホテルから出てくる写真や性行為をしている画像のように、性行為を証明できるものではないと確実な証拠として扱われません。

パートナーや不倫相手も、気付かれないように、行動が慎重になっている可能性が高いため、自分で不倫調査をすると相手に知られてしまう可能性もあります。

不倫の証拠集めは自分だけだと限界があるため、探偵社に依頼してプロに探してもらうことをおすすめします。


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まとめ

不倫発覚後に関係の再構築は可能ですが、不倫によって傷ついた心や一度なくなった気持ちを立て直すことは簡単ではありません。

再構築するメリットやデメリットを十分に考えたうえで、今後のことを決める必要があります。関係を再構築する場合は不倫相手との関係を絶縁させ、二度と同じことが起こらないようにもしなければなりません。

そのためにも、不倫相手に慰謝料を請求して関係を清算させたうえで、相手の家族に不倫の事実を報告しましょう。

慰謝料を請求するにも不倫の事実を報告するにも、不倫をしていた証拠が必要です。

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本記事の監修者
黒岩弘敦
  • 氏名:黒岩 弘敦
  • 経歴:元警察本部 刑事部在籍
  • 紹介文:元神奈川県警警察本部刑事部管理課に従事。その経験を活かし職員のコンプライアンスの向上、個人情報の秘匿に対する秘匿の堅持、法令に抵触しない技法等の社内教育を実施。
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