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浮気調査

浮気の上手な問い詰め方は?事前準備や注意点・ポイントを解説

浮気の上手な問い詰め方は?事前準備や注意点・ポイントを解説

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パートナーに浮気の疑いがある、または確信がある場合でも、どのように問い詰めればよいのか分からないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

浮気を問い詰める際は、何も考えずに行動に移してはいけません。今後のパートナーとの関係性を左右する重大な出来事であるため、賢く対処することが重要です。

この記事では、浮気を問い詰めるときの事前準備やポイント、注意点や証拠集めの重要性について詳しく紹介します。

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浮気・不倫を問い詰める前の準備

浮気・不倫を問い詰める前の準備

浮気の対処は、今後のパートナーとの関係性を左右する重要なものです。

例えば、すぐに許してしまえば「次も大丈夫だろう」という安心感を与えてしまい、感情的に指摘すれば「自分は信用されていない」となり、関係性が悪化する原因になりかねません。

浮気を冷静に問い詰めるためには、以下で紹介する準備を忘れないようにしてください。

今後の関係について考えておく

浮気を問い詰める前に、まず自分が今度どうしたいのかを考えておくことが重要です。

一度の浮気でも絶対に許せないのであれば離婚、冷却期間が必要なら別居、もしくは今回だけは許して関係性構築のために努力するという道もあります。

男女の関係は、浮気されたからといって簡単に離れられるものではありません。しかし、一度でも浮気されると疑心暗鬼となり、今後相手を信用できなくなる可能性もあります。

問い詰める前に冷静になり、話し合いの前に今後の関係について考えておきましょう。


言い逃れされた場合に備えて証拠を用意しておく

確固たる証拠がないにも関わらず問い詰めると、言い逃れされる可能性があります。

それだけではなく、浮気を疑われていることがパートナーにバレるため、警戒心が強くなったり証拠隠滅を図ったりする可能性も考えられます。

そのため、浮気を問い詰めるときは言い逃れできない証拠を用意することを推奨します。

例えば、浮気相手と2人でラブホテルへ入っていく写真、LINEでの肉体関係を匂わせるやり取りの記録、ボイスレコーダーによる録音などが証拠として挙げられます。

浮気の証拠を自力で集めるのはリスクが伴うため、探偵社への依頼も検討しましょう。


上手な浮気・不倫の問い詰め方

上手な浮気・不倫の問い詰め方

パートナーへ浮気を問い詰める際は、感情的にならず冷静に理詰めしていくことが重要です。事前準備が完了した後は、以下の流れで賢く浮気を問い詰めてみましょう。

1:浮気をしているかどうか単刀直入に直接本人に聞く

まずは、「浮気してるよね?」と単刀直入に本人へ確認します。

単刀直入に聞くメリットは、パートナーの準備の時間を削れる点です。浮気がバレてるかもしれないと気づかれると、証拠隠滅を図られる可能性があります。

また、いきなり本題から入ることで観念し、パートナーが浮気を自白するケースもあります。感情的にならず、あくまでも冷静に話を進めていきましょう。

2:浮気の証拠を見せる

単刀直入に聞いても誤魔化そうとする場合は、確実な浮気の証拠を見せてください。この際、用意している証拠が弱いと言い逃れされる可能性があります。

例えば、「好きだよ」と異性に送っているLINEを証拠として出したとします。

しかし、これだけでは肉体関係があると断言できず、「冗談で言っていた」と言い逃れできてしまいます。一方、ラブホテルへ入る写真であれば言い逃れはできません。

パートナーに素直に浮気を認めさせるという意味でも、ここで確実な浮気の証拠を持っているのは極めて効果的です。

3:浮気の事実を認めさせる

証拠を見せた後は、パートナーの口から浮気の事実を認めさせることが重要です。

言い逃れようがない証拠を並べれば、いかに誤魔化して逃げようと考えている方でもいつかは観念します。ここでは、素直にパートナーからの謝罪や反省の弁を聞きます。

しかし、ただ謝ってもらうだけではいけません。後で言った言わないのトラブルを防ぐためにも、パートナーと浮気相手の双方に念書を書いてもらうことを推奨します。

4:今後について話し合う

パートナーが浮気を認めた後は、今後について話し合う時間を設けてください。

離婚するにしても関係性を修復するにしても、今後どうしていくかは2人で話し合わない限り決まりません。これからどうするのがベストなのかを話し合います。

関係を続けるのであれば、目の前で浮気相手との関係を終わりにしてもらう、信頼関係構築のためのルールを作るなど、やらなければいけないことはさまざまあります。

離婚する場合は、慰謝料の請求、別れた後のお互いの生活、親権、財産分与などを決めなければいけません。建設的な話し合いを冷静に行うのが重要なポイントです。

浮気・不倫を問い詰める際のポイント

浮気・不倫を問い詰める際のポイント

証拠を確保できたら、いつでも浮気を問い詰めてよいというわけではありません。浮気を問い詰める際は、以下のポイントを押さえて賢く行いましょう。

相手が油断しているときに聞く

浮気を問い詰めるタイミングは、相手が油断しているときがベストです。

例えば、お風呂上がり、ゆっくり晩酌しているとき、テレビを見ているときなど、相手がくつろいでリラックスしている状態のときがベストな狙い時です。

よくある間違いとして、「帰ってきたら大事な話がある」と前もって伝えてしまう方がいますが、これは逆効果です。

事前に怪しんでいる素振りを見せると、「もしかしたら浮気を疑われてる?」と思われる可能性があり、そうなると証拠を隠滅されるリスクがあります。

前もって何も伝えず、相手がリラックスしているときを狙って聞いてみましょう。

浮気に気づいた理由を伝える

浮気を問い詰める際は、なぜ自分が浮気に気づいたのかを伝えるようにしてください。

例えば、「最近のあなたの行動や態度に不安を感じていた」「怪しいと思う行動が増えたから調べていた」など、冷静に自身の感情も踏まえながら伝えましょう。

浮気に気づいた理由から順序だてて話すことで、自信を落ち着かせる効果もあります。

浮気をした原因を聞く

なぜ浮気したのかは必ず聞くようにしてください。

浮気の原因が分からないままだと、仮に関係性を修復しようと思っても、改善案を見出せないままになってしまう可能性が高いです。

パートナーが浮気をした原因が「寂しい」であれば2人の時間を増やすなど、今後についての話し合いがより建設的になります。

浮気を認めた事実を録音・書面に残しておく

問い詰める際は、浮気を認めた事実を録音、または書面に残しておくことを推奨します。

浮気を認めた録音または書面がないと、後で言った言わないのトラブルに発展する可能性があります。確実な証拠がない場合、慰謝料を請求できなくなる懸念につながります。

ボイスレコーダーによる録音、または念書の記載を忘れないようにしましょう。

浮気・不倫を問い詰める際の注意点

浮気・不倫を問い詰める際の注意点

浮気を問い詰める際は、「喧嘩して終わり」になってはいけません。建設的な話し合いをするためにも、以下の注意点を押さえておきましょう。

浮気を問い詰める目的をはっきりさせておく

浮気を問い詰める目的を明確にしていなければ、時間と気力を無駄にしてしまいます。

話し合いで離婚するか否かを決めたい、離婚せずに関係を修復したい、離婚を前提に慰謝料の話を進めたいなど、浮気を問い詰める前に最終的な目標は決めておきましょう。

感情的にならず冷静に話す

浮気を問い詰める際は感情的になってはいけません。あくまでも冷静に、怒りの感情を心の底に抑えながら問い詰めることが重要です。

冷静に話すメリットは、お互いに建設的な話し合いができる点です。

どちらかが感情的になると、罵詈雑言が飛び交う喧嘩になる可能性があります。暴言や暴力は何も生まず、要となる「今後どうするか」という話がまとまらないリスクが懸念されます。

第三者に同席してもらう

スムーズに話を進めるためには、双方の言い分を客観的な立場で聞いてくれる第三者に同席してもらうという方法もあります。

おすすめの同席者は以下の通りです。

  • 友人
  • 上司
  • 同僚
  • カウンセラー
  • 弁護士

2人きりで話すよりも、第三者が同席している方が冷静に話し合うことができます。しかし、双方の両親を同席させることは推奨できません。

親にとっては何歳になっても子どもは子どもであるため、冷静かつ客観的な立場で話を聞いてくれる人とはなりにくいです。

信頼できる友人や上司、カウンセラーや依頼している弁護士がおすすめです。

違法行為にならないように注意が必要

浮気を問い詰める際は感情的になりやすいため、脅迫や脅しなどの違法行為を行わないように注意してください。

前述の通り、建設的な話し合いを進めるためにも冷静になることが重要です。

相手から別れを切り出される可能性がある

浮気を問い詰めて関係修復を図っていたとしても、相手から別れを切り出されるリスクがあることは把握しておきましょう。

浮気を問い詰めた後はお互いの今後の関係性について話し合いますが、仮に浮気相手を本気で好きになっている場合は、相手方から別れを切り出される可能性があります。

安易に浮気を問い詰めるのはNG!まずは証拠集めが重要

安易に浮気を問い詰めるのはNG!まずは証拠集めが重要

浮気は安易に問い詰めるだけではいけません。前述の通り、確実な浮気がなければ言い逃れされるリスクがあります。ここでは、浮気の証拠を確保する重要性を紹介します。

言い逃れされて浮気の証拠を消される可能性がある

確実な浮気の証拠がなければ、言い逃れされて証拠を消されるリスクがあります。

例えば、ボイスレコーダーで怪しい会話を録音したとします。しかし、確実に肉体関係があると思われる会話でなければ、確固たる証拠とはいえません。

その状態で浮気を問い詰めると、相手に浮気を疑っていることがバレます。すると、LINEのやり取りを消されるなど、確実な証拠を消されてしまう可能性があります。

パートナーが絶対に言い逃れできない確実な証拠が見つかるまでは、疑っていることがバレないようにすることが重要です。

逆ギレされる可能性がある

提示した証拠が確実なものでない場合、「信用していないのか!」とパートナーから逆ギレされる可能性があります。

仮に逆ギレされても確実な証拠があれば言い返せますが、不確実な証拠しか揃っていない状態ではこちらの立場が悪くなります。

また、仮に浮気が事実無根だった場合、関係性が悪化するリスクも想定されます。

問い詰める前に探偵に依頼するのがおすすめ

問い詰める前に探偵に依頼するのがおすすめ

浮気を問い詰めるときは確実な証拠が重要です。証拠は自力で集めることもできますが、より確実に集めたい場合は探偵社への依頼を検討しましょう。

ここでは、浮気の証拠を集める際に探偵を利用するメリットを3つ紹介します。

パートナーに顔がバレる心配がない

探偵へ浮気調査を依頼すれば、パートナーにバレる心配がありません。

自身で浮気調査をする場合は、ボイスレコーダーの設置や尾行などがあります。どちらもバレるリスクがあり、浮気を疑っていると思われれば信頼関係が崩れるかもしれません。

しかし、探偵は無関係な第三者であるためバレるリスクがありません。ラブホテルへ入る瞬間などの決定的な証拠が撮影できるのも、顔バレしていないからこそできます。

確実な証拠が手に入る

探偵は浮気調査のスペシャリストであるため、自身で調査するよりも確実な証拠が手に入る可能性が高いです。

例えば、パートナーが浮気相手とラブホテルに入る瞬間の写真、手をつないで仲良く歩いている写真や動画などは、プロの手でなければ簡単には手に入りません。

浮気を問い詰める際は確実な証拠が必要です。不確かな証拠だけでは慰謝料を請求できない可能性もあるため、確実な証拠が欲しいなら探偵への依頼を検討してみましょう。

弁護士の紹介や相談に乗ってもらうことができる

探偵へ依頼すると、浮気調査だけではなく離婚や慰謝料の請求に詳しい弁護士を紹介してもらうことができます。

いざ確実な証拠を確保しても、これをどう使えばよいかは多くの方が分からないはずです。

そんなときも、浮気による離婚に詳しい探偵社や弁護士であれば、今後の流れを分かりやすくサポートしてくれます。

今後の進め方も含めて何をどうすればよいか分からないという場合は、気軽に探偵や弁護士へ相談してみましょう。


浮気の証拠集めはラビット探偵社にお任せください

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確実な浮気の証拠を確保したい方は、浮気調査に特化したラビット探偵社へご相談ください。

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浮気を問い詰める際に確実な証拠が欲しいと考えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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まとめ

浮気を問い詰める際の事前準備や手順、ポイントや注意点、証拠集めの重要性について詳しく紹介していきました。

浮気を問い詰める際は包み隠さずに単刀直入に本人に聞き、誤魔化す素振りがある場合は言い逃れできない証拠を提示することが重要です。

また、浮気を問い詰める際は相手が油断しているときに聞く、浮気を認めた事実を録音・書面に残しておくなどのポイントを押さえておきましょう。

信頼するパートナーの浮気が発覚すれば冷静になれないかもしれませんが、感情的になっていては話が進みません。建設的に話を進めるためにも、冷静になることが重要です。

言い逃れできない確実な証拠を確保したい方は、ラビット探偵社へご相談ください。

365日24時間の無料カウンセリングを行っており、オンラインでの見積もりも可能です。パートナーの浮気は一人で悩まず、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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本記事の監修者
黒岩弘敦
  • 氏名:黒岩 弘敦
  • 経歴:元警察本部 刑事部在籍
  • 紹介文:元神奈川県警警察本部刑事部管理課に従事。その経験を活かし職員のコンプライアンスの向上、個人情報の秘匿に対する秘匿の堅持、法令に抵触しない技法等の社内教育を実施。
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