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浮気調査

浮気調査の流れとは?探偵に依頼する場合の手順&調査内容を徹底解説!

浮気調査の流れとは?探偵に依頼する場合の手順&調査内容を徹底解説!

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「パートナーが浮気をしているかも」と一度疑ってしまうと、その疑念がなかなか頭を離れないものです。しかし、個人で浮気の証拠を掴むのは至難の業とされています。

実際に自分で動くのはリスクを伴います。だからこそ、本気で浮気調査を進めたいなら探偵社などのプロが行っている浮気調査が便利です。専門家に依頼することで、証拠集めはもちろん配偶者や浮気相手にバレることなく調査を進められます。

この記事では、そんな浮気調査の流れを解説します。併せて、浮気調査の内容や浮気調査に役立つ事前情報、浮気調査の費用相場なども紹介するため、ぜひ参考にしてください。

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浮気調査を依頼する際の流れ

浮気調査を依頼する際の流れ

まずは、浮気調査を依頼する際の流れを解説します。

1:問い合わせ・無料カウンセリング

浮気調査は、探偵社などをはじめとする専門機関に相談するところから始まります。

問い合わせフォームから相談できるところも多く、なかには無料カウンセリングを受け付けているところも少なくありません。探偵社によっては、浮気調査に特化したところもあるため、まずは頼りになりそうな探偵社を探してみましょう。

相談に関しては電話・メール・チャットの他、対面で対応しているところもあります。パートナーの裏切りによってショックを受けている状態で誰かに相談するのも辛いものですが、浮気調査のプロであれば親身に相談に乗ってくれるので安心です。

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2:面談(オンライン・来社・出張)

問い合わせ・カウンセリングの後は、探偵社と面談となります。

面談はオンラインでできるため、手元のスマートフォン・パソコン・タブレットなどから気軽にアクセスできます。探偵社によっては音声のみでの対応も可能な他、ビデオ通話を通して面談を行う場合もあるため、その点は事前に確認しておきましょう。

地元の探偵社の場合、来社や出張にて対応してくれるところもあります。来社は自分自身が探偵社に行く方法、出張は担当者が自宅に来てくれる方法となります。

面談の方法に決まりはないため、探偵社に相談した際に方法を決めておきましょう。

3:見積もり・契約

面談が無事に終了すれば、見積もり・契約となります。

見積もりでは具体的な浮気調査のコストを計算し、どれくらいの予算が必要なのかを提示してもらいます。浮気調査の代金・料金は依頼する探偵社ごとに変わるため、見積もりの段階で明確な費用を算出してもらいましょう。

ただし、探偵社によっては事前に報酬が必要な場合もあれば、浮気の証拠を掴むなど一定の成果に対して報酬が発生する場合もあります。その点に納得して初めて契約となります。

契約内容は探偵社によって変わるため、契約書の内容は必ず確認しておきましょう。

4:浮気調査開始

見積もり・契約が済めば、いよいよ浮気調査開始となります。

浮気調査では、パートナーが現段階で浮気しているのかどうかはもちろん、浮気相手がどのような人物なのかも調査可能です。この間、依頼者は自ら動くことはなく、探偵社に仕事を一任する形となります。

ただし、探偵社によっては浮気調査の前に調査対象者の現在の様子や調査計画の確認、変更事項などの件で打ち合わせが入る場合もあります。そのため、依頼者は柔軟に対応できるよう準備しておく必要があるでしょう。

その後、問題がなければ計画に沿って浮気調査が進められます。詳しい方法については次項の「探偵が行う浮気調査の内容・流れ」をご確認ください。

5:調査結果報告・報告書の提出

浮気調査が完了すれば、調査結果報告・報告書の提出となります。

探偵社では、浮気調査が開始された後、数日間〜数週間にわたって調査対象者をマークします。その間にパートナーの不貞行為が発覚した場合、その証拠とともに調査結果を報告してくれるのが一般的です。

依頼する探偵社によっては、浮気調査が完了するまで報告がないところもあれば、適宜リアルタイムで報告してくれるところもあります。詳しくは報告書にまとめられるため、提出された報告書には必ず目を通しておいてください。

ただし、内容によってはショックを受ける場合もあります。相手が浮気しているかどうかは調査結果の報告までわからないため、併せて心の準備も進めておきましょう。

その一方、調査が完了したとしても必ず証拠を押さえられるとは限りません。そこは探偵社の腕にかかっているといえるでしょう。

6:アフターサポート

浮気調査は、すべてがうまくいくとは限りません。むしろ、調査の途中でアクシデントが起こることも珍しくありません。

その場合、探偵社がトラブルやハプニングに対して的確にアフターサポートしてくれるかどうかで結果も分かれます。急な予定変更や問題発生によって状況が一変することもあるため、できれば柔軟に対応してくれる探偵社を選びたいです。

なお、探偵社によっては浮気調査後の手続きをカバーしてくれるところもあります。弁護士と連携して離婚裁判や慰謝料請求のサポートを実施しているところもあるため、単に浮気調査で終わるのではなくその後の対応も手厚いところを選びましょう。

探偵が行う浮気調査の内容・流れ

探偵が行う浮気調査の内容・流れ

ここからは、探偵が行う浮気調査の内容・流れを解説します。

面取り(調査対象者の特定)

探偵は、まず面取りを行います。面取りとは、調査対象者の顔や特徴を特定することを意味する探偵用語です。

調査対象者を誤認すると大変なことになるため、最初に調査対象者の特徴を特定する確認作業が行われます。この時点で調査対象者の髪型や服装、化粧や仕草、日々の行動などを依頼者と共有する形となります。

例えば、パートナーの浮気を調査する場合、配偶者の特徴を依頼者が探偵社に事前に伝えるわけです。こうすることで調査対象者を誤ることなく、確実に浮気調査を進められます。

大抵は、調査対象者の写真を複数枚共有してから調査に取り掛かります。

張り込み調査

面取りが終わったら、調査対象者が普段から行き来しているであろう場所を特定し、現場への張り込み調査が行われます。

張り込み調査では、調査対象者が確実に浮気しているという決定的な証拠を押さえる必要があるため、探偵社によっては数日間・数週間という長い期間で張り込むのが通例です。

  • 浮気相手とラブホテルに入った
  • 浮気相手と宿泊を伴う旅行をしていた
  • 浮気相手の自宅で一晩中過ごしていた
  • 浮気相手と車中で不貞行為を行っていた

このような浮気現場の写真・動画を掴むのが、張り込み調査の目的です。実際に調査対象者が不貞行為に及んでいた場合、それが浮気の決定的な証拠となります。

調査対象者の尾行・撮影

張り込み調査の他に、調査対象者を尾行・撮影することもあります。

尾行・撮影では、調査対象者に気づかれないように監視し、いつどこで誰と会っているのかを把握します。普段の通勤はもちろん、よく通るルートや通っている店など調査対象者の行動パターンを明確にするのが主な目的です。

調査対象者に気づかれないよう尾行し、必要であればスマホやカメラで撮影も行います。浮気調査では具体的な証拠が必要となるため、適宜記録しながら調査を進めるのが普通です。

聞き込みによる情報収集

必要であれば、調査対象者が頻繁に訪れている場所で聞き込み調査を行う場合もあります。

目撃者の情報を聞き込みすることで、より調査対象者の普段の行動を明確にできます。これにより、さらなる浮気の証拠を掴む手がかりとなる場合もあるわけです。

しかし、聞き込みは調査対象者の人間関係に踏み込むリスクもあるため、探偵社が必要ないと判断した場合は無理に行われません。むしろ、過度な聞き取り調査は調査対象者本人に情報が漏れる危険性もあります。

探偵社はそのリスクを踏まえ、あえて聞き込みを行わない場合もあります。こればかりは探偵の長年の勘を信じるしかありません。

中間報告

成果の有無に関わらず、探偵社は中間報告を行ってくれるのが一般的です。これは調査対象者の現状を依頼者に伝え、お互いに共有するのが主な目的です。

その内容は多岐にわたり、日々の何気ない行動も含まれていれば、確実に浮気をしている証拠が含まれている場合もあります。場合によっては、探偵社が協力してほしいことを伝えることもあり、依頼者自身も行動が求められる場合もあります。

ただし、探偵社のなかには中間報告を行っていないところもあるため、その点は事前に確認が必要です。その一方、優秀な探偵社ほど中間報告は怠りません。

リアルタイムで報告してくれる探偵社もあるため、依頼するならこまめに報告してくれるところを選ぶのがおすすめです。

調査完了・確認作業

浮気の証拠を集めた場合もしくは契約した期間が満了した場合、一旦調査完了となります。

この時点で集められた証拠を依頼者と共有し、今後の流れについて確認します。確実な証拠が発見された場合は離婚裁判や慰謝料請求に持ち込むなど、新たな手続きも必要です。もちろん、調査対象者に現状を報告して、今後について協議する必要も出てくるでしょう。

ただし、浮気の疑いがあっても必ず証拠が見つけられるとは限りません。調査対象者が本当に浮気していない場合もあります。その点も含め、この段階で探偵社と確認作業を行う必要があります。

報告書作成

無事に浮気調査が終了した場合、探偵社が報告書を作成します。

この報告書には調査の内容が時系列順にまとめられるのが一般的です。書式は探偵社によって変わりますが、原則は調査対象者の動向について見やすくまとめられます。

基本的に調査報告書は1部のみの発行ですが、離婚裁判や慰謝料請求が必要な場合は複数発行してもらうことも可能です。その点も探偵社と話し合っておきましょう。

浮気調査の流れは事前情報によって変化する

浮気調査の流れは事前情報によって変化する

ここからは、浮気調査の流れが事前情報によって変化することについて説明します。

事前情報がない・少ない場合

浮気調査は事前情報がない・少ない場合、浮気調査の項目が増えます。

「張り込み」「尾行・撮影」に関する情報がなければ、浮気調査はローペースとなるでしょう。事前情報がない場合は、探偵社がすべてゼロから情報収集しなければなりません。

そうなると以下のような流れで浮気調査が進められます。

  1. 面取り:調査対象者の特徴を覚える
  2. 張り込み:調査対象者の情報を集める
  3. 尾行・撮影:調査対象者の行動パターンを調べる
  4. 打ち合わせ:情報を参考に調査の方法や日程を決める
  5. 調査開始:本格的な浮気調査を始める

事前情報がない・少ない場合、以上のように「張り込み」「尾行・撮影」が必要となります。

事前情報がある・多い場合

浮気調査は事前情報がある・多い場合、浮気調査の項目が減ります。

「張り込み」「尾行・撮影」に関する情報があれば、浮気調査はハイペースとなるでしょう。事前情報がある場合は、探偵社が情報収集を省略できます。

そうなると以下のような流れで浮気調査が進められます。

  1. 面取り:調査対象者の特徴を覚える
  2. 打ち合わせ:情報を参考に調査の方法や日程を決める
  3. 調査開始:本格的な浮気調査を始める

事前情報がある・多い場合、以上のように「張り込み」「尾行・撮影」が不要となります。

浮気調査に役立つ事前情報の例

浮気調査に役立つ事前情報の例

ここからは、浮気調査に役立つ事前情報の例をまとめます。

以下は浮気調査の三大要素「面取り」「張り込み」「尾行・撮影」に役立つ事前情報をまとめたものです。事前情報があるだけで、浮気調査の成功率は格段にアップします。

調査内容 浮気調査に役立つ事前情報
面取り
  • 調査対象者の顔や全身の写真
  • 調査対象者の身長や体重がわかる写真
  • 普段の髪型や服装(装飾品含む)の写真
  • 普段の化粧や仕草が確認できる写真
  • 日々の行動が確認できる画像
張り込み
  • 勤務先の住所
  • 勤務先の駐車場の位置
  • 頻繁に利用するコンビニやスーパー
  • 入会しているスポーツジムやヨガスタジオ
  • お気に入りのグルメスポットやショッピングスポット
  • いつもガソリンを入れているガソリンスタンド
  • 浮気相手と一緒にいるところを目撃した場所
尾行・撮影
  • 調査対象者の行動に関する情報
  • 調査対象者が通勤する時間帯の情報
  • 調査対象者が利用している駅名や路線の情報
  • 調査対象者が移動に使用している車種やナンバーの情報
  • 出張などの勤務日程や休日などの予定に関する情報
  • 教室など習い事や飲み屋などの飲食店に関する情報

以上の事前情報があれば、浮気調査に役立ちます。ただし、必要な情報は探偵社によって変わるため、担当者にどのような情報が必要なのか事前に確認しておくと安心です。

探偵に浮気調査を依頼する場合の費用相場

探偵に浮気調査を依頼する場合の費用相場

探偵に浮気調査を依頼する場合、費用相場はおおよそ10万円〜60万円とされています。

ただし、浮気調査にかかるコストは探偵社によって変わります。

例えば、時間単位制の探偵社の場合、調査員2人1組で1時間1.5万円~2万円が相場です。対して、成功報酬制の探偵社の場合、浮気調査1件で約40万円〜60万円が相場です。

その一方、探偵社のなかにはパック代金・セット料金という名目で、10万円〜30万円で受け付けている場合もあります。すべて込み込みのパック・セットはリーズナブルな反面、調査時間が足りなかったり無駄な調査が含まれていたり、探偵社による差が激しいです。

そのため、相場について調べる際は複数の探偵社に見積もりを出してもらうのが得策です。


浮気調査の報告書とは?

浮気調査の報告書とは?

浮気調査の報告書とは、文字通り浮気について調べた内容をまとめた報告書を指します。

報告書では、調査の詳細を時系列にまとめられるのが普通で、どのような調査が行われたのかが明確に記載されています。

なお、浮気調査の報告書はすべての調査が完了してから発行されるのが原則です。ただし、場合によっては中間報告の際に発行される場合もあるため、詳しくは探偵社に確認しましょう。

浮気調査の報告書の3つの活用方法

浮気調査の報告書の3つの活用方法

ここからは、浮気調査の報告書の3つの活用方法を紹介します。

浮気・不倫の事実を把握し今後の対応を検討する

報告書は、浮気の事実を把握し今後の対応を検討するのに活用します。

感情に任せて「浮気したなら別れる」と判断する人もいますが、それでは今後不利になる場合もあります。そのため、報告書は主観的・客観的に今後を判断する材料として利用するのが賢明です。

パートナーとの話し合いに活用する

報告書は、パートナーとの話し合いに活用するのもおすすめです。

パートナーによっては、浮気の事実を突きつけられることで改心することもあります。別れを決断するのはリスクも伴うため、冷静に話し合う道具として報告書を活用しましょう。

証拠として用い離婚裁判や慰謝料請求を有利にする

報告書は、浮気の証拠として離婚裁判や慰謝料請求に活用することも可能です。

証拠もなく「離婚の原因は浮気にある」と訴えたところで、相手に「そのような事実はない」と反論されればそれまでです。逆に、浮気の報告書があれば、離婚裁判や慰謝料請求でも有利になります。

浮気調査なら実績豊富なラビット探偵社にお任せください

浮気調査なら実績豊富なラビット探偵社にお任せください

浮気調査を依頼する際、プロの探偵社に依頼するのがおすすめです。

ラビット探偵社は、浮気調査に特化した探偵事務所ということもあり、豊富な実績が自慢です。数々の事例に照らし合わせた的確な浮気調査に定評があるため、パートナーの浮気の証拠を集めたい人に最適です。

ラビット探偵社の浮気調査では、調査状況をリアルタイムで報告するだけでなく、弁護士監修の報告書も作成しています。アフターサポートも充実しているため、初めて浮気調査を依頼する人にもおすすめです。

警察OBによる調査ノウハウの学びから設立した探偵社ということもあり、確実な浮気調査を任せたいという人にぴったりです。

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まとめ

パートナーの浮気が考えられる場合、闇雲に行動するのではなく冷静に行動することが重要です。感情に任せて自分で動いてしまうと、かえって浮気の現場を押さえるチャンスを失いかねません。

もし相手が確実に浮気しているという証拠を掴みたいのなら、浮気調査に定評のある探偵社などプロに相談することが大切です。ラビット探偵社をはじめ、浮気調査に特化した探偵社もあるため、まずは専門家に相談してみましょう。

正しい浮気調査の流れを把握しておけば、相手の不貞行為を暴ける可能性も見えてくるはず。そこは焦らずじっくりと水面下で計画を進め、確実な結果へとつなげましょう。

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本記事の監修者
黒岩弘敦
  • 氏名:黒岩 弘敦
  • 経歴:元警察本部 刑事部在籍
  • 紹介文:元神奈川県警警察本部刑事部管理課に従事。その経験を活かし職員のコンプライアンスの向上、個人情報の秘匿に対する秘匿の堅持、法令に抵触しない技法等の社内教育を実施。
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