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探偵に1日だけ依頼すると料金はいくら?相場の内訳・時間制とパックの違いを解説
「来週の金曜だけ、確かめたい」。
最近のパートナーの様子に引っかかるものがあり、特定の一日に的をしぼって調べられないかと、夜遅くにスマホで料金を調べ始めた——そんな状況でこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。離婚や慰謝料まで決めたわけではなく、まずは「その1日だけ」プロの目で見てもらいたい。けれど、料金がいくらかかるのか、1日で本当に意味があるのかが分からず、踏み出せずにいる。そのお気持ちは、よく分かります。
この記事では、探偵に1日だけ(スポットで)依頼した場合の料金の目安と、その金額になる理由(料金の仕組み)、時間制プランとパックプランの違い、そして「1日でできること・できないこと」までを正直にお伝えします。あわせて、限られた1日で成果につなげるための事前準備や、損をしないための確認ポイントも整理しました。金額の数字だけでなく、「自分のケースなら依頼すべきか」を判断できる材料を持ち帰っていただくことを目指しています。
なお、本記事の料金はあくまで一般的な相場の目安です。実際の費用は事務所・地域・調査の難易度によって変わるため、最終的には見積もりや無料相談でご確認ください。
探偵に1日だけ依頼した場合の料金相場【まず結論】

先に結論からお伝えします。探偵に1日だけ浮気調査を依頼した場合の費用は、一般的な相場の目安として、おおよそ10万〜20万円程度とされることがあります(事務所や調査の難易度によって変動します)。これは弁護士監修の離婚メディアや相談窓口など、複数の情報源で示されている相場感です(出典:ベンナビ離婚/NPO法人よつば。2026年6月時点で確認)。
「1日だけなのに、なぜ数万円では済まないの?」と感じた方もいるかもしれません。その答えは次の章でくわしく分解しますが、ポイントは料金が次の3つの要素で決まるという点にあります。
- 調査員の人数(浮気調査は2〜3名体制が一般的)
- 稼働時間(張り込み・尾行に要した時間)
- 経費(車両費・交通費など)
数千円〜数万円といった「お試しプラン」や「短時間プラン」を用意している事務所もありますが、これは調査時間や対象が限定された内容であることが多く、すべてのケースで十分な結果が得られるとは限りません。低額なプランほど、何がどこまで含まれるのかを事前に確認することが大切です。
この章だけでも、「1日の相場はおおむね10万〜20万円程度」「金額は人数×時間×経費で決まる」という、最初に知りたかった2つの疑問への答えはつかめたかと思います。次からは、その内訳をもう少し具体的に見ていきましょう。
なぜ「1日だけ」でもまとまった金額になるのか(料金の仕組み)
「たった1日なのに高い」と感じる気持ちの裏には、料金の仕組みが見えないことへの不安があります。ここを分解しておくと、見積もりを見たときに「なぜこの金額なのか」を自分で判断できるようになります。
浮気調査の料金は、おおまかに次の式で考えると整理しやすくなります。
調査料金の内訳
調査料金 = 調査員の人数 × 稼働時間 × 時間単価 + 経費(車両費・交通費など)
まず人数についてです。浮気調査では、調査員1名だけで行われることはほとんどなく、尾行や張り込みの確実性を高めるために2〜3名体制で行われるのが一般的とされています(出典:ベンナビ離婚/日本探偵業協会)。対象者が電車に乗ったり、車で移動したり、人混みに紛れたりしても見失わないようにするためです。1人で追うと角を曲がられた時点で見失う、という事態を避ける狙いがあります。
次に時間単価です。日本探偵業協会が公表している費用相場の目安によると、調査員2名体制で1時間あたり1.5万〜2万円前後、調査員1名では1時間あたり7,500〜10,000円程度とされています(出典:日本探偵業協会の費用相場の公表による)。これに、尾行に使う車両費などの経費が加わります。
つまり、たとえば2名体制で数時間の張り込み・尾行を行えば、それだけで十数万円規模になるのは自然なことなのです。「1日だけ」であっても一定のまとまった金額になるのは、人件費と体制に理由があるとご理解いただくと、金額への納得感が変わってくるはずです。
時間制プランとパックプランの違い|あなたはどちらを選ぶべき?

料金体系は事務所によって呼び方が異なりますが、主に時間制(時間料金制)・パック料金・成功報酬の3種類に分けられ、調査の日数や日時の特定状況によって向き不向きがあります(出典:現代探偵社「料金プラン比較」。2026年6月時点で確認)。1日だけの依頼を考えている方にとって、特に関係が深いのは「時間制」と「パック」です。
時間制プラン
調査員1名あたりの1時間の料金が決まっていて、「人数 × 稼働時間」で費用が算出される方式です。調査時間が短いほど費用を抑えやすいのが特徴で、「会う日時がだいたい読めている」「狙った時間帯だけピンポイントで押さえたい」という1日・スポット型の依頼と相性がよいとされています。
パックプラン
「3日間」「1週間」など、一定の調査時間や日数がパッケージになった方式です。一般的に、調査期間が長くなるほど1時間あたりの単価を抑えやすく、車両費などの経費が料金に含まれているケースが多いとされています。複数日にわたって行動を確認する必要がある場合に向いています。
成功報酬について
成功した場合に報酬が発生する方式ですが、「何をもって成功とするか」の定義や、成功報酬の割合は事務所によって幅があります。契約前に成功の定義と総額の上限を確認しておくことが大切です。
下の表で、1日・スポット依頼の視点から両プランを整理します。
| 比較項目 | 時間制プラン | パックプラン |
|---|---|---|
| 向いている状況 | 会う日時・行動パターンが読めている/1日で済ませたい | 日時が読めない/複数日かけて確認したい |
| 費用の傾向 | 短時間なら抑えやすい/延長すると加算される | 1時間あたりの単価を抑えやすい |
| 経費の扱い | 別途加算されることがある | 料金に含まれることが多い |
| 注意したい点 | 想定より時間が延びると追加費用が出やすい | 短時間で済む見込みでも日数分の費用がかかる |
選び分けの目安はシンプルです。「会う日時や場所がほぼ特定できている」なら時間制(1日・スポット)が候補になり、「いつ会うか分からないので網を広く張りたい」ならパックが候補になります。どちらが自分に合うか迷う場合は、後述するように、まず無料相談で状況を整理してから決めるのが安全です。
1日の調査でできること・できないこと(正直な限界)

費用の話と同じくらい大切なのが、「1日でどこまでできるのか」という期待値の調整です。ここは正直にお伝えします。
1日でできることは、特定の日のパートナーの行動を確認し、誰とどこで会い、どの建物に出入りしたかといった事実を記録することです。会う日時の見当がついている場合には、限られた1日でも接触の様子を押さえられる可能性があります。
一方で、注意しておきたい限界もあります。慰謝料請求や離婚を見据える場合、1回分の証拠は「会っただけ」「1回だけ」と説明される余地が残るため、単独では弱い場合があるとされています。不貞行為(性的関係)があったと評価されるには、複数の事実や複数回の記録を組み合わせて立証することが望ましいとされる場面があり、1日(1回)の記録だけでは目的によっては足りないことがあります。
ここで強調しておきたいのは、「1日だけの調査が無意味」という意味ではない、ということです。事実確認として一歩を踏み出す、あるいは「会っているのかどうか」をまず確かめる目的であれば、1日の調査が有効に働く場面はあります。大切なのは、自分の目的が「事実を知ること」なのか「慰謝料請求など法的に有利に進めること」なのかを整理することです。
慰謝料の金額や離婚の進め方といった法的な判断は、弁護士の領域です。証拠が立証に足りるかどうかの最終的な判断は、弁護士に相談するのが安心です。調査側としては、必要に応じて弁護士と連携できる体制を整えておくことが、結果的に遠回りを避けることにつながります。
1日で成果を出すための事前準備チェックリスト
限られた1日を活かせるかどうかは、依頼前にどれだけ情報をそろえられているかに大きく左右されます。会う日時や行動パターンが特定できているほど成功率が上がりやすく、事前情報が乏しいと空振りになる場合があるためです。
依頼前にそろえておきたい情報を、優先度順に整理しました。
- 【最重要】会う可能性が高い日時:「毎週◯曜の夜」「来週◯日に会う気配がある」など、不貞日の見当
- パートナーの行動パターン:出勤・退勤の時間、移動手段、よく使う駅やルート
- 相手に関する手がかり:名前・勤務先・住んでいるエリアなど、分かる範囲で
- 当日のスケジュール:「出張」「残業」などと説明されている予定の有無
これらがそろっているほど、調査員は限られた時間を効率よく使えます。逆に、情報がほとんどない状態で「とりあえず1日」と依頼すると、対象者がその日に動かず空振りに終わる可能性が高まります。
なお、自力で情報を集めようとするあまり、スマートフォンを無断で覗く、GPS機器を勝手に取り付けるといった行為は、状況によっては違法となるおそれがあります。集めた情報の取得方法に問題があると、かえって自分が不利な立場になることもあります。気になる点は自己判断で踏み込みすぎず、何が安全で何が危ういのかを相談時に確認することをおすすめします。
安全に依頼するための前提|探偵業法と業者の選び方
料金やプランの前に、そもそも「信頼できる相手に頼めているか」は、損をしないための土台です。
日本で探偵業を営むには、「探偵業の業務の適正化に関する法律」(探偵業法)に基づき、公安委員会への届出が必要です(出典:警視庁「探偵業の業務の適正化に関する法律の概要」)。届出をした事業者は標識の掲示などが求められており、依頼先を選ぶ際は、届出をしている事業者かどうかが基本の確認ポイントになります。
この届出は、証拠の価値にも関わります。探偵業法に基づき届出をした事業者が適正な手段で作成した調査報告書は、裁判で信用性の高い証拠として扱われることが多いとされています(出典:警視庁/弁護士監修メディア)。逆に、違法な手段で取得された情報は、証拠として評価されなかったり、かえって不利に働いたりする場合があります。
そのうえで、料金面では次の点を見積もり段階で確認しておくと安心です。
- 総額の見込みと上限:時間が延びた場合に追加費用がどう発生するか
- 経費の扱い:車両費・交通費が料金に含まれるか、別途か
- キャンセル・延長の規定:対象者が動かなかった場合の扱い
- 報告書の形式:どのような内容・形で記録が残るか
これらが書面で明確に説明される事務所ほど、後から「思っていた金額と違う」というトラブルになりにくいといえます。
費用と不安を減らす相談の進め方(まずは無料相談から)
ここまで読んで、「自分のケースは時間制でいけそう」「いや、まだ日時が読めないかもしれない」と、少しずつ判断の軸が見えてきたのではないでしょうか。
費用を抑えつつ後悔しないためのいちばんの近道は、契約前に状況を整理することです。多くの事務所では無料相談を受け付けており、ここで「現状でどんな調査が現実的か」「1日で足りそうか、複数日が必要か」「概算でいくらかかるか」をすり合わせられます。相談の段階では費用は発生しないのが一般的なので、いきなり契約を決める必要はありません。
相談に進む際は、次の点を確認しておくと、見積もりの精度が上がり、ムダな費用を避けやすくなります。
- 自分が今そろえられている情報(日時・行動パターン・相手の手がかり)の共有
- 目的の明確化(事実を知りたいのか/慰謝料・離婚を見据えるのか)
- 概算見積もりと、追加費用が発生する条件
- 必要に応じて弁護士と連携できるか
一人で「料金はいくらだろう」「1日で足りるだろうか」と抱え込み続けると、不安ばかりが大きくなりがちです。まずは状況を言葉にして、専門家と一緒に整理するところから始めてみてください。それだけでも、次の一歩がぐっと選びやすくなります。
ラビット探偵社でも、料金や調査内容に関する無料相談を承っています。「自分の場合は1日で足りるのか」「費用の見込みを知りたい」といった段階のご相談でも構いません。状況を一緒に整理するところから、お手伝いします。
よくある質問(FAQ)
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見積もりより、追加費用で結局高くなりませんか?
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追加費用が発生するかどうかは、契約内容と当日の状況によります。特に時間制では、想定より調査時間が延びると加算されることがあります。見積もり段階で「総額の上限」「延長時の単価」「経費の扱い」を書面で確認しておくと、想定外の出費を避けやすくなります。
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1日だけの証拠で慰謝料請求はできますか?
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1回分の証拠は「1回だけ」と説明される余地が残るため、慰謝料請求などを見据える場合は単独では弱い場合があるとされています。立証に足りるかどうかの最終的な判断は弁護士の領域です。目的が法的解決にある場合は、弁護士への相談をおすすめします。
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依頼したことが相手にバレませんか?
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探偵業法に基づく事業者は、依頼者の秘密を守る義務を負っています。調査自体も、対象者に気づかれないよう配慮して行うのが一般的です。ただし、依頼者自身が普段と違う行動を取ることで気づかれる可能性もあるため、相談時に「日常で気をつけること」も確認しておくとよいでしょう。
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探偵費用は相手に請求できますか?
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探偵費用は、証拠確保の必要性や手段の相当性が認められる場合に、その一部が損害として認められる可能性があるとされています。ただし裁判例により判断が分かれ、全額が認められるとは限りません。個別の見通しは弁護士にご確認ください。
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お試しプランや短時間プランだけで十分ですか?
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お試し・短時間プランは費用を抑えられる一方、調査時間や対象が限定されることが多く、すべてのケースで十分な結果が得られるとは限りません。何がどこまで含まれるのか、目的に合うのかを事前に確認したうえで選ぶことが大切です。









