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妻の浮気調査は自力でできる?証拠の集め方&探偵に依頼した方がいい理由

妻の浮気調査は自力でできる?証拠の集め方&探偵に依頼した方がいい理由

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「妻が浮気しているかもしれない」そんな疑念が生まれ、自力で浮気調査に乗り出そうと考えている人もいるのではないでしょうか。

しかし、妻の浮気調査を自力で行うには無理があります。もちろん、証拠集めのなかには自力でできるものもありますが、下手に探ると勘づかれてしまうこともあるでしょう。つまり、自力での浮気調査は常にリスクがつきものなのです。

それでも、自力でできることがないわけではないため、この記事では妻の浮気調査は自力でできるかどうかを解説します。併せて、証拠の集め方&探偵に依頼した方がいい理由も紹介します。

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浮気する女性の割合はどのくらい?

浮気する女性の割合はどのくらい?

男性と女性、どちらが浮気しやすいのか。厳密な統計を取るのは難しいです。

しかし、一般的には男性より女性の方が浮気しやすいとされ、未婚女性の浮気率は20代女性で10%〜15%、30代女性で15%〜20%とされています。つまり、若い女性の10人に1人〜2人は浮気を現在しているもしくは過去にしていたといえるわけです。

ちなみに、未婚男性の浮気率は20代男性で5%〜10%、30代男性で10%〜15%とされています。この数値も厳密な統計ではないものの、一般的には女性より男性の方が浮気しにくいわけです。

そう考えると、夫が妻の浮気を疑ってしまう気持ちもわからなくはありません。ただし、パートナーへの疑いが暴走してしまうと、浮気の証拠を掴む前に相手に勘づかれてしまいます。そのため、まずは冷静な行動を心がけることが重要です。

浮気を疑っていることが勘づかれると、相手が隠蔽に走る可能性も出てきます。バレないよう慎重に行動されたり証拠となり得るものを処分されたりすることで、証拠集めが大変になることもあるでしょう。

勘づかれると浮気調査自体が進めづらくなるため、くれぐれも相手に勘づかれないようにしましょう。

妻の浮気調査前にチェックしたい8つの行動

妻の浮気調査前にチェックしたい8つの行動

ここからは、妻の浮気調査前にチェックしたい8つの行動を紹介します。

風呂やトイレにもスマホを持ち込むようになった

お風呂やトイレにスマホを持ち込むのは、浮気の予兆とされています。

本来、リラックスするための時間であるお風呂やトイレ。その空間にスマホを持ち込むのは怪しいです。夫婦であってもお風呂やトイレは覗けません。ゆえに、そのなかで浮気相手と連絡を取り合っている場合があります。

ただし、お風呂やトイレでスマホを触る人もゼロではないため、単に暇だから持ち込んでいるだけの場合もあります。早とちりで疑うとかえって相手に警戒されるため、くれぐれも浮気していると断定しないようにしましょう。

スマホにロックをかけた・暗証番号を変えた

スマホには、ロック機能や暗証番号機能があります。

最近では、セキュリティ強化のためにデフォルトでロックや暗証番号の設定が必要なスマホもあります。しかし、最近になって急にスマホのロックや暗証番号を設定した場合、浮気している可能性があるでしょう。

スマホにロックをかけたり暗証番号を変えたりするということは、心理的に「スマホの中身を見られたくない」と思っている証拠です。

もちろん、スマホを見られるのは誰しも嫌なもの。しかし、急にロックをかけたり暗証番号を変えたりするのは、怪しい行動といえるでしょう。

メイクやファッションが変化した

女性も男性も、好きな相手に合わせてメイクやファッションが変わるものです。

逆に、結婚しているにもかかわらず、相手のメイクやファッションが変化した場合は浮気の疑いがあります。浮気相手に「そっちの方が似合うよ」と褒められた可能性もゼロではありません。

突然メイクやファッションが変わる場合、浮気相手の趣向に合わせていると考えるのが普通です。ただし、年齢や流行の変化によって単に趣味嗜好が変わっただけの場合もあるため、必ずしも浮気しているとは断定できません。

その点は慎重に探っていく必要があるでしょう。

出かける予定が増えた

パートナーの普段の行動が変化した場合、私生活に何らかの影響が出ていることもあります。

例えば、出かける予定が急激に増えた場合は浮気の可能性もあるでしょう。月に数回であれば、予定が入ることも多々あります。しかし、毎週どこかに出かけている場合、疑念を抱くのも不思議ではありません。

その理由が毎回「実家の家族と」や「仲の良い友達と」だった場合、浮気されている可能性もあります。本当に予定が入ることもあるため、すべてを疑うことはできませんが、週に何度も誰かと出かけている場合は疑うのも自然です。

妻が自分の予定を伝えるようになった

一見すると、妻が自分の予定を伝えるのは誠実な行動とも捉えられます。

しかし、もともと予定を伝える習慣がなかったのに、最近になって自分から予定を伝えるようになった場合、浮気している可能性もあるでしょう。

人は自分がやましいことをしている場合、その疑いをどこかで払拭しようとします。例えば、浮気を例に見てみると、浮気しているという疑念を持たれないようあえて予定を伝えるようにしているわけです。

これは心理的防衛機制とも呼ばれる状況で、無意識に自分を守ろうとしている状態です。そのため、もし最近になって妻が自分の予定を伝えるようになったら、浮気の兆候が見られると考えて良いでしょう。

夫のスケジュールを頻繁に聞いてくるようになった

夫の予定を頻繁に聞いてくるようになるのも、浮気の兆候と見て差し支えありません。

例えば、土日祝日の予定や長期休暇・大型連休の予定など、何かにつけて予定を聞いてくる場合は浮気の可能性があります。浮気している人は、常に「もし浮気相手とのデート中に夫に遭遇してしまったら」と怯えています。

その恐怖の裏返しが、スケジュールの確認という行動に現れているのです。浮気相手と一緒にいるところを見られるとアウトだからこそ、常に夫の行動も確認しておきたい心理が働いているのだといえるでしょう。

夫婦間の性交渉を避けるようになった

夫婦間のセックスレスは、浮気の前段階とされています。

現に相手が性交渉を露骨に避けるようになった場合、浮気の可能性も十分にあると考えられます。むしろ浮気相手に夢中になっているからこそ、パートナーに触れられるのを嫌がるようになるわけです。

そのため、性交渉に誘ってみて何度も断られるようになったら、それは浮気の兆候と考えてみましょう。ただし、相手が仕事で疲れている場合や気持ちが乗らない場合もあるため、単に「セックスレス=浮気」と結びつけるのは時期尚早です。

この手の話は慎重に進めないといけないため、夜の営みの頻度だけで判断するのは極力避けましょう。

金遣いが荒くなった

お金遣いが荒くなった場合も、浮気の兆候とされています。

ただし、これは「普段と比べて」というのが前提です。お金が必要となるタイミングは人によって異なり、冠婚葬祭などが重なることもあれば、たまたま出費がかさむこともあります。

単に必要経費としてお金を使っているだけなのに、夫から「何に使っているんだ」といわれたら妻も反論したくなるのが世の常です。

できれば、明らかにお金遣いが荒くなった兆候が見られるかどうかで浮気を判断しましょう。

女性(妻)が浮気しやすい環境とは?チェックリスト

女性(妻)が浮気しやすい環境とは?チェックリスト

ここからは、女性(妻)が浮気しやすい環境をチェックリスト形式で紹介します。

  • 頻繁に異性とのコミュニケーションがある
  • 職場や近所に浮気している知人がいる
  • 定期的に異性からアプローチがある
  • 頼りにしたくなる上司・先輩がいる
  • 守りたくなる部下・後輩がいる

ここで挙げたのはあくまでも一例ですが、当てはまる環境が多ければ多いほど、浮気に発展する可能性があります。女性(妻)も最初はその気がなくても、だんだんと感覚が麻痺して浮気に走ることもあるでしょう。

そのため、浮気しやすい環境にある場合はその環境から離す工夫をしなければなりません。

妻の浮気・不倫の証拠として有効なものは?

妻の浮気・不倫の証拠として有効なものは?

妻の浮気・不倫の証拠として有効なものは、以下のようなものがあります。

  • 浮気相手との画像・動画・音声データ
  • 浮気相手との連絡履歴(メール・SNS)
  • 性交渉で使用する避妊具・道具
  • 妊娠や堕胎を証明する書類
  • ラブホテルのレシート
  • 浮気調査報告書

何も証拠がない状態で「浮気してる」と断定したところで、相手は認めないでしょう。しかし、以上の証拠があれば浮気・不倫していたことを認めるしかありません。

他にも、浮気相手からのプレゼントやメッセージ、浮気相手とのデートによるクレジットカードの利用明細、GPSによる行動履歴なども浮気の証拠となり得ます。もし相手の浮気を疑っているのなら、ここで挙げた証拠を集めるところから始めましょう。

しかし、自力で証拠集めに奔走すると相手に勘づかれることもあるため、くれぐれも慎重に行動することを心がけてください。

妻の浮気調査は自分でできる?証拠集めの方法

妻の浮気調査は自分でできる?証拠集めの方法

ここからは、妻の浮気調査は自分でできるのか、証拠集めの方法を解説します。

スマホ・自宅・車の中をチェックする

妻の浮気が疑われる場合、まずはスマホ・自宅・車中をチェックしましょう。

例えば、スマホには浮気相手との証拠が凝縮されています。連絡を取っているアプリはもちろん、デート中の写真が入っていることもあるでしょう。

自宅や車中にも、浮気相手との痕跡が残っている可能性があります。身に覚えのないものがないか調べて、明らかに自分のものでもパートナーのものでもないものが見つかれば、浮気の証拠となり得ます。

GPS・GPS発信器で位置情報を調べる

妻が頻繁に出かけている場合、GPS・GPS発信機で位置情報を調べるのも有効です。

位置情報によって、ラブホテルに出入りしていることがわかれば、浮気の証拠としては十分です。それが週や月に何度もあるのであれば、動かぬ浮気の証拠となるでしょう。

そもそも、夫以外の人とラブホテルに行く時点で浮気はほぼ確定です。相手が「ただ休憩していただけ」と口にしても言い逃れできないよう、特定の地点にどれくらい滞在していたのかも確認しておくと安心です。


妻の毎日の行動を記録してみる

妻の行動が変化した場合、毎日どのような行動を取っているのか記録するのもおすすめです。

普段とは違う行動を取っている場合、何かやましいことを隠している可能性があります。人は普段と変わらないよう振る舞えば振る舞うほど、その行動がかえって怪しく見えるもの。

浮気している場合は心理的自己防衛機制が働くため、普段とは明らかに異なる行動が見られることもあります。そういった妻の行動を記録するのも、浮気の判明につながります。

妻の浮気調査を探偵社に依頼した場合の調査内容

妻の浮気調査を探偵社に依頼した場合の調査内容

ここからは、妻の浮気調査を探偵社に依頼した場合の調査内容をまとめます。

周囲への聞き込み調査

浮気調査の依頼を受けた探偵社は、まず周囲への聞き込み調査を実施します。

妻の目撃情報があればそれが動かぬ証拠となるため、探偵社は周囲の情報を参考に浮気調査を進めていきます。そこで「ラブホテルに出入りしていた」などの証言が確認できれば、次に張り込みへと移行して現場を押さえるわけです。

張り込み調査

張り込み調査では、浮気相手とラブホテルに出入りしているかどうかを確認します。

ラブホテルに限らず、浮気相手のマンションやアパートなど、自宅に出入りしているかどうかも張り込みで調べます。これにより、浮気相手と一夜を過ごしていることなどが判明した場合、浮気と断定して調査をさらに進めるわけです。

探偵による尾行

必要に応じて、探偵は本人を尾行することもあります。

実際に不倫しているかどうかは、探偵の目で確認するのが基本です。ラブホテルに入るところを目撃すれば、それが動かぬ証拠となります。

探偵の場合、一眼レフカメラなど優秀な設備・機材を用意しているだけでなく、他にも最新鋭の道具を駆使する場合もあります。それにより、浮気の証拠を掴むことができれば、いよいよ相手に浮気している事実を突きつけることが可能です。

ただし、いくら優れた探偵でも、尾行によって必ず浮気の証拠が掴めるとは限りません。その点は、探偵社の腕に左右されると覚えておかねばなりません。


妻の浮気調査はプロに依頼した方がいい理由

妻の浮気調査はプロに依頼した方がいい理由

ここからは、妻の浮気調査はプロに依頼した方がいい理由を説明します。

浮気を疑っていることが妻にバレるリスクがある

妻の浮気調査を自力で行う場合、浮気を疑っていることが妻にバレるリスクがあります。

浮気をしている妻が普段と違う行動をしているとわかるように、自分自身が普段と違う行動をしていると妻にもバレてしまいます。そこで「何こそこそしてるの?」と疑われ、逆に追い込まれることもあるでしょう。

そのため、自分は普段と何も変わらない生活を送り、水面下で探偵事務所などに任せておいた方が安心です。プロの探偵であればバレる確率は低いですし、浮気の証拠となる情報も着実に集めてくれます。

自力での調査は難易度が高い

そもそも、自力で妻の浮気調査を完遂するのは難易度が高いです。

浮気しているという事実を確認したい気持ちはわかりますが、信頼していたパートナーが裏切っているとわかると怒りが押さえられない場合もあるでしょう。その結果、証拠も集めきらないまま「浮気してる?」と本人に問いただしてしまうケースもあります。

浮気はきちんと証拠を集め、相手が言い逃れできない状況を作ることが何よりも大切です。しかし、自力でそこまでの証拠を集めるのは大変。だからこそ、プロの力を借りるのがおすすめです。

浮気相手の身元など詳細情報まで調べられる

プロの探偵であれば、浮気している妻本人だけでなく浮気相手の身元など詳細情報まで調べられるのが強みです。

本来、自分で動いたところで浮気相手の情報までは調べられません。しかし、探偵は周囲への聞き込みや張り込み、尾行などによって浮気相手も特定してくれます。

もちろん、その限りではないものの、自力で調べるよりは確実に浮気相手の特定にもつながりやすいです。そのため、本当に妻の浮気を暴きたいということなら、プロの探偵に依頼した方が確実です。

後々、離婚裁判や慰謝料請求を考えているなら、浮気相手の情報も知っておいて損はありません。確実に争うとは限りませんが、浮気相手の情報があることに越したことはないでしょう。

質の高い証拠にできる

自力で集められる浮気の証拠には、限界があります。

逆にプロの探偵は浮気の証拠となり得るものがどのようなものなのか熟知しているため、質の高い証拠を確保できます。

中途半端な証拠は相手に言い逃れできる隙を作ることとなり、かえって不利になることもあるでしょう。プロの浮気調査では、そのような言い逃れができないよう明確な証拠を集めます。

そのため、確実に相手の浮気を暴きたいということならプロに頼るのが無難です。プロの探偵が活用する道具は、どれも一級品ばかりです。鮮明な写真や映像など、明確な証拠を集めるなら探偵社が確実です。

妻の浮気が発覚した後に考えられる選択肢

妻の浮気が発覚した後に考えられる選択肢

ここからは、妻の浮気が発覚した後に考えられる選択肢を紹介します。

事実と向き合いやり直すことを検討する

浮気されていた場合、その事実と向き合いやり直すことを検討しましょう。

浮気発覚後は怒りなどの感情が入り混じることもあり、現実と向き合えないこともあります。しかし、相手も気の迷いで浮気してしまっただけという場合もあります。

魔が差したとはよくいわれるもため、一夜限りのつもりで相手の誘いに乗ってしまった場合もあるでしょう。そのため、まずはやり直せるか検討してみましょう。

離婚する

相手の浮気によっては、もう二度と信用できなくなることもあるでしょう。

その場合は、離婚という選択肢も間違いではありません。一度浮気されると、その後も帰りがちょっと遅いだけで「また浮気か」との疑念が生まれやすくなります。

そういった感情にこれからも悩まされるくらいなら、離婚を決断するのもありです。

慰謝料を請求する

浮気の内容によっては、夫が深く傷つくこともあるのではないでしょうか。

現に「この人しかいない」と疑わなかった人が浮気された場合、トラウマとなるケースもあります。その場合、パートナーはもちろん浮気相手にも慰謝料を請求できます。

慰謝料の金額は浮気の内容などによっても変化するので一概にはいえませんが、きちんと決着を付けたい場合は慰謝料という形で争うのも問題ありません。


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まとめ

妻の浮気を疑っているなら、浮気調査を考えてみてはいかがでしょうか。

しかし、自力で浮気調査を行うのは骨が折れます。証拠も不十分で、相手に言い逃れるチャンスを逆に与えてしまうこともあります。そのため、依頼するならプロがおすすめです。

プロの探偵社であれば、浮気の動かぬ証拠を確保可能です。まずは浮気調査に専門特化している探偵事務所を見つけ、相談してみましょう。

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本記事の監修者
黒岩弘敦
  • 氏名:黒岩 弘敦
  • 経歴:元警察本部 刑事部在籍
  • 紹介文:元神奈川県警警察本部刑事部管理課に従事。その経験を活かし職員のコンプライアンスの向上、個人情報の秘匿に対する秘匿の堅持、法令に抵触しない技法等の社内教育を実施。
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